
こんにちは~筋肉料理人です!
和食の調理法の1つに、酒盗(魚の内臓の塩辛)を調味料に使って、肉や魚に強烈な旨味を入れる「酒盗焼き」があります。以前、この酒盗焼きを手軽にいかの塩辛でアレンジした「鶏もも肉の塩辛焼き」をご紹介しましたが、
今回は、それをスパイスで刺激たっぷりに進化させた「鶏もも肉のジャークチキン風塩辛焼き」を作ります。
ジャークチキンはジャマイカのソウルフード的な料理で、そこまでやるかってくらいスパイスを効かせて作ります。頭から汗が噴き出すくらいスパイシーですが、あと引くウマさでビールがすすんでしかたない一品。
ここではオールスパイス、クミン、一味唐辛子などのスパイスでジャークチキンの風味を、そしていかの塩辛で塩気と旨味を入れて作ります。
筋肉料理人の「鶏もも肉のジャークチキン風塩辛焼き」
【材料】2人分
- 鶏もも肉 1枚(300g)
- いかの塩辛 20g
- 玉ねぎ 1/6個
- ライム 1/2個(さらに半分にカットしておく)
- レタス、ミニトマト 適宜
(A)
- オールスパイス 大さじ1
- クミンパウダー 小さじ1/2
- 黒こしょう 小さじ1/2
- 一味唐辛子(チリペッパーパウダーでもOK) 小さじ1/4~お好みで
- おろしにんにく 小さじ1/2
作り方

1. まずは鶏もも肉を漬け込むための、ジャークシーズニング的なタレを作ります。玉ねぎはすりおろし、

いかの塩辛は細かく刻みます。

これらをボウルに入れ、(A)、ライム1/4個分の果汁を加え、

よく混ぜます。

(A)のオールスパイスは、シナモン、クローブ、ナツメグをミックスしたようなやさしい香りのスパイスなので、たくさん使っても大丈夫です。余ったらハンバーグやシチュー、クッキー作りにも使える、使い道の多いスパイスですよ。

2. 冷蔵庫から取り出した鶏もも肉は、全体を包丁の先で突き刺して筋切りし、

1のタレに絡め、室温で30分置いて味をなじませます。
冷蔵庫から出してすぐは肉が冷たいので、室温に置くことで肉の温度を上げ、熱が通りやすくなるようにします。
タレに絡めたら状態で冷蔵庫に入れて寝かせ、翌日に焼くのもOK。その場合は、やはり焼く30分前に冷蔵庫から出して室温に戻します。
3. オーブントースターのトレイに、トレイより少し大きめに切ったアルミホイルを敷き、周囲を壁のように立てます。サラダ油(分量外)を薄く塗り、2の鶏もも肉を、皮を上にしておきます。
鶏もも肉は焼くと脂が出ます。脂がこぼれて火が出ないように、トレイの周囲にアルミホイルで壁を作りましょう。

4. オーブントースターは250℃(もしくは1000w)で1分ほど予熱しておき、トレイを入れて15分焼きます。
途中、焦げすぎるときは鶏もも肉の上にアルミホイルをかぶせてください。

5. 15分焼いたら、オーブントースターから取り出さずに5分置き、余熱で肉の中心まで完全に熱を入れます。

6. 焼きあがったら食べやすく切り、レタス、ミニトマト、ライムと一緒に盛り付けて出来上がりです。
強烈にスパイシーで辛いけどウマい

「鶏もも肉のジャークチキン風塩辛焼き」の完成です。口に入れると、最初に来るのは辛味でなく香ばしくスパイシーな風味です。

そして、噛んでいくと旨味が電撃的に広がり、そのうちに黒こしょうと一味唐辛子の辛味で口の中が痺れはじめ、顔から汗が出てきます。強烈にスパイシーで辛い、けどウマい! これはビールがいける味です。

旨味もしっかり過ぎるほど効いている、ジャークチキン風塩辛焼き。この美味しさ、ぜひ味わっていただきたいです。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
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