たけのこはフライパンで焼いてもウマい。ピリっと辛い「焼きたけのこの南蛮漬け」【筋肉料理人】

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こんにちは~筋肉料理人です!

今日の料理は、手軽に使える市販の水煮たけのこを食べやすく切り、フライパンで焼き目をつけて南蛮漬けにする「焼きたけのこの南蛮漬け」。油で揚げる手間なくできる“焼き南蛮”です。

たけのこを使った料理と言えば煮物や炊き込みご飯ですが、しゃきっとした食感に、ピリっと辛味を効かせた南蛮漬けもおすすめ。今の時期、新物の水煮たけのこが売っているので、それを使うとより美味しく作れますよ。

 

筋肉料理人の「焼きたけのこの南蛮漬け」

【材料】2人分

  • 水煮たけのこ 250g
  • 長ねぎ 1本
  • タカノツメ(小口切り) 1/2本
  • サラダ油 小さじ1
  • かいわれ大根 お好みで少々

(A)

  • 麺つゆ(3倍濃縮) 50ml
  • 酢 50ml
  • 砂糖 大さじ1
  • 水 75ml

 

作り方

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1. たけのこは食べやすく切ります。根元の方は1㎝弱の厚みの半月切りか、いちょう切りにし、

 

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穂先の方はくし型に切ります。

こうして切り方を変えて、根元に近い方はシャキシャキとした食感、穂先の方は柔らかい食感を楽しめます。

 

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2. 長ねぎは4~5㎝のぶつ切りにします。

 

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3. ボウルに(A)とタカノツメを入れて混ぜ合わせ、南蛮酢を作ります。

麺つゆで出汁の旨味、甘味、そしてしょうゆの風味を入れます。

 

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4. フライパンにサラダ油を引いて、強めの中火にかけます。切ったたけのこを入れて焼きます。

 

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焼き目がついたら返し、

 

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反対側にもこれくらい焼き目をつけます。たけのこに焼き目がついたら長ねぎを入れ、長ねぎにも焼き目をつけます。

 

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5. フライパンに3を加え、

 

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一煮立ちしたら火を止め、

 

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ボウルなどに移して30分以上、たけのこと長ねぎを漬け込みます。

できれば一晩漬けると、さらに味が染みて美味しいです。その際は、粗熱がとれてからラップをして冷蔵庫に入れて一晩置きます。

 

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6. 皿に盛り付け、お好みでかいわれ大根を添えて出来上がりです。

 

ピリっと辛くて、食感もよし

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「焼きたけのこの南蛮漬け」の完成です。香ばしく焼いたたけのこにピリっと辛味の効いた南蛮酢が染みこんで、酒のつまみにもってこい。さっぱりした中にたけのこの風味、旨味も感じられます。根本のしゃきしゃき、穂先のやわらかな食感も楽しめます。

 

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さらに風味豊かに食べるなら、削り節(分量外)をたっぷり盛って食べてみましょう。削り節を追加することで風味が増しますよ。

 

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水煮たけのこで手軽にできる焼き南蛮、ぜひお試しください。

 

ベーコンときのこににんにくを効かせた焼き南蛮レシピもおすすめです。

www.hotpepper.jp

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。

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