豚こまをトマト缶とみそで煮てうま味アンドうま味「トマトみそ豚丼」をフライパンで作る【筋肉料理人】

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こんにちは、筋肉料理人です!

今日は、フライパンで作る丼ものレシピ。コスパの良い豚こま肉を、これまたコスパの良いトマト水煮缶詰で煮込んだ「トマトみそ豚丼」です。

トマト缶はお値段も安く、うま味も栄養もたっぷり。煮込むと酸味が飛んでうま味が増すので、煮込み料理におすすめです。みそでうま味をプラスして、丼飯をかきこみたくなりますよ。

 

筋肉料理人の「トマトみそ豚丼」

【材料】2人分

  • 豚こま肉 200g
  • トマト水煮缶詰(カットタイプ) 1缶(400g)
  • 玉ねぎ 1/2個
  • にんにく 1かけ
  • みそ 大さじ2
  • 日本酒 大さじ1
  • オリーブオイル 小さじ2
  • 砂糖 小さじ2
  • 黒こしょう 少々
  • ご飯 丼2杯
  • 刻みねぎ 適量

 

作り方

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1. 玉ねぎは6等分のくし型に切ります。

 

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にんにくはみじん切り、

 

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豚こま肉は1枚が大きめだったので半分に切りました。細かければそのままでOKです。

 

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2. みそと日本酒は混ぜ合わせておきます。

 

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3. フライパンにオリーブオイルを入れて中火にかけ、にんにくを入れます。フツフツとしてきたら、

 

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豚こま肉を入れてさっと炒め、すぐに玉ねぎを入れてさらに炒めます。

 

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4. 豚こま肉に赤味が残っているうちにトマト缶を加えます。

トマト缶にトマトが残ったら、水(分量外、1/4カップくらい)を注いですすぎ、フライパンに入れます。

豚こま肉は、赤味が残るくらいのタイミングで煮込みに入ることで、柔らかく仕上がります。

 

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5. 2を加え、

 

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砂糖を入れ、

 

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黒こしょうをふって混ぜたら、フタを少しずらしてかけ、水分が半分くらいになるまで煮込みます。

砂糖を加え、甘味を入れることで口に優しい、食べやすい味になります。

トマト缶入りの煮汁が飛び散ってキッチンが汚れないよう、フタをずらしてかけます。ちなみに、ガラス製のフタは煮込む際にずらしてのせると割れることがあるので、注意書きなどをよく読んでからお使いください。

 

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6. 菜箸でなどで時々混ぜながら煮込み、混ぜるた際に底が見えるくらいになったらでき上がりです。

 

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7. 丼によそったご飯にたっぷりかけ、刻みねぎをちらします。

スパイシーな味が好きな方は黒こしょうを追加でふってください。

 

トマト缶の甘味とうま味、そこにみそのうま味が加わって最高です

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「トマトみそ豚丼」の完成です。トマト缶をしっかり煮込むことで甘味とうま味が出て、それにみそのうま味が加わってご飯がすすむ味です。

 

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豚こま肉も柔らかくて美味しいですよ。

今回のレシピは、トマト缶を1缶使い切れるように2人分にしています。余ったら冷蔵庫で保存して2~3日食べられますよ。それ以上保存したいときは冷凍庫に入れてください。

 

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みその味は前面に出ず、全体としては食べやすいトマト味に仕上がっているので、後日食べるときはパスタと合わせるのもいいですし、トーストにのせてつまみにしても美味しいです。いろいろな食べ方で楽しんでください。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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