調味料4つで激ウマ、筋肉料理人の「山盛りニラだれそうめん」【メシ通の冷たい麺】

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こんにちは~筋肉料理人です!

今年も、すでに冷たい麺が美味しい季節に突入していますね。昨年好評だったニラとそうめんの組み合わせ、

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今年は山盛りのニラでニラだれを作り、茹でたそうめんと合わせます。入れるのはニラのほかに麺つゆ、ぽん酢しょう油、ラー油、そして砂糖だけですが、これが激ウマ! いつもの1.5倍くらいそうめんを食べられそうです。さらに納豆も合わせて、お腹にやさしく、栄養バランスもいい一皿にします。

 

筋肉料理人の「山盛りニラだれそうめん」

【材料】1人分

  • そうめん 2~3束
  • 納豆 1パック
  • 酢 小さじ1/4(お好みで)

(ニラだれ ※2~3人分)

  • ニラ 1束(100g程度)
  • 麺つゆ(3倍濃縮)、ぽん酢しょう油 各大さじ4
  • ラー油 小さじ1~お好みで
  • 砂糖 小さじ1

 

作り方

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1. ニラだれを作ります。ニラを5mm幅くらいに切って、密封できる清潔な保存容器に入れます。

 

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ここに麺つゆ、ぽん酢しょう油、ラー油、砂糖を入れて混ぜ、冷蔵庫に入れて15分以上なじませるだけ。

 

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このレシピで2~3人分できます。冷蔵庫に入れて3日保存可能です。作った翌日の方がより味がなじんで食べられます。

 

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2. そうめんを茹でます。鍋にたっぷりの湯を沸かし(分量外、水の量はそうめんの重量の10倍が目安)、規定の時間茹で、

 

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ザルにあげて冷水にさらしてもみ、コシが出たら水気を切ります。

 

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ちなみに、そうめんを茹でるときに梅干しを入れると、コシが強くなるといわれています。梅干しの酸で麺のでんぷんが溶け出しにくくなるのがその理由。

 

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そうはいっても、梅干しを入れるのはちょっともったいない気がしたので、今回は湯1.5Lに酢小さじ1/4を入れて茹でてみました。食べてみると、たしかにコシが強くなったように感じますのでぜひ一度、ためしてみてください。なお、酢は入れ過ぎると風味が残ってしまうので注意しましょう。

 

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3. 皿に水気を切ったそうめんを盛り、パックから出した納豆(付属のタレは入れずに)をトッピングします。

 

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ここに、ニラだれをかけていただきます。

 

簡単ニラだれで、冷たいそうめんを美味しく

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「山盛りニラだれそうめん」の完成です! ニラだれは、ニラのうま味と刺激にぽん酢しょう油の酸味、麺つゆのうま味が入り、さらに少しの砂糖で甘味を入れることで激ウマ。ラー油を入れることで辛みと刺激も増して、ビールを飲みながら食べるのにもぴったりです。納豆とも相性がいいです。

 

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卵好きの私はここに温泉卵をトッピングしてみました。

 

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とろとろの卵黄をつぶして、そうめんによくまぶすとご馳走感がアップします。炭水化物系って卵黄を足すと、ほぼ間違いなく美味しくなりますよね。

温泉卵の簡単な作り方はこちらをおためしください。

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ますます蒸し暑くなって、食欲も急降下しがちな時期。簡単ニラだれでそうめんを美味しく食べてくださいね。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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