
こんにちは~筋肉料理人です!
トロトロで濃厚、お酒もご飯もすすむユッケ。普段はなかなか食べられませんよね……。今日は、そんなユッケを思い出させてくれる味を生ハム、そしてめんつゆとみそを使ったたれで作る「生ハムと長芋のユッケ丼風」です。
うま味と刺激がたっぷり、珍味っぽさもあるので、丼ものとはいえビールを飲みながら食べるのにもぴったりですよ!
筋肉料理人の「生ハムと長芋のユッケ丼風」
【材料】1人分
- 生ハム 50g
- 長芋 80g
- 卵黄 1個
- 温かいご飯 丼1杯
- 刻み海苔、刻みねぎ、白いりごま 適量
(A)
- めんつゆ(3倍濃縮) 小さじ2
- みそ 小さじ1
- 酢、砂糖、おろしにんにく 各小さじ1/2
- 一味唐辛子 適量
作り方

1. (A)を混ぜ合わせて、めんつゆベースのユッケたれを作ります。

めんつゆだけでも美味しいですが、ユッケ独特のこってりしたうま味を入れるためにみそを混ぜ、にんにく、一味唐辛子で刺激を入れます。砂糖は口当たりをよくするため、酢は味を締めるために入れます。みそは、甘すぎたり辛すぎたりしなければお使いのもので大丈夫です。

2. 長芋は皮をむき、

縦方向に3~4mmの厚さに切ったら、

さらに同じ縦方向に3~4mm幅の棒状に切ります。

3. 生ハムは5mm幅くらいに切ります。

4. 生ハムと長芋をボウルに入れ、1のたれを小さじ2かけたら、

よく和えます。

5. ご飯に刻み海苔をちらし、4をのせたら、

真ん中にくぼみをつけて卵黄を落とし、残りのたれをかけます。

刻みねぎをちらし、白いりごまは指先でひねってつぶしてちらします。
白いりごまは指先でひねることで香りが出ます。これは「ひねりごま」といって、料理の仕上げに使います。
丼を食べながらビールもいけちゃいます

「生ハムと長芋のユッケ丼風」の完成です! 卵黄を潰して生ハム、長芋とよく絡めたら、ご飯と一緒にいただきます。

生ハムといえば、もともと熟成されて凝縮した豚肉のうま味、そして塩気が最高ですよね。そこにめんつゆとみそ、ピリ辛にんにくの風味が合わさって、まさにうま味のうれしい大渋滞! さらに、あっさりしていて、食感もいい長芋を合わせることでバランスも完璧になりました。
めんつゆとみそベースのたれでご飯もすすみますし、丼を食べながらビールもいけちゃいます。

ご飯にのせずにユッケ風のおつまみとして食べてもいいですし、豆腐や野菜にのせるのもおすすめ。生ハムと家にある調味料でできるユッケ風、ぜひお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
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