2種の肉で自作「牛豚丼の具」が安い肉でもやわらかウマくて調理も短時間。冷凍うどんにも使える【筋肉料理人】

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こんにちは~筋肉料理人です!

今日は皆さん大好きな牛丼を家で美味しく、簡単に、そして少しでも安く食べるためのレシピを紹介します。

 

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牛丼は、牛バラ肉など脂が多くやわらかい部位で作ることが多いですが、今回はバラ肉より赤身は多めながら安いこま肉を使い、さらに、牛こま肉よりも安い豚こま肉を混ぜて作ります。

そこで、こま肉でもやわらかく食べられるように入れるのが舞茸です。舞茸には強いタンパク質分解酵素があるので、一緒に漬け込むことでお肉がやわらかくなりますよ。

牛こま肉と豚こま肉は、今回は1:1の同量で作りましたが、比率はお好みで変えていただいてOKです。このレシピでは4人分できるので、小分けにして保存するのもおすすめですよ。

 

筋肉料理人の「牛豚丼の具」

【材料】4人分

  • 牛こま肉、豚こま肉 合計400g(今回は各200gずつ使用。割合はお好みで)
  • 玉ねぎ 1個
  • 舞茸 1/2パック(50g程度)
  • おろししょうが 小さじ1/2
  • 日本酒 大さじ3
  • 刻みねぎ、紅しょうが、七味唐辛子 お好みで適量

(A)

  • しょう油 大さじ4
  • 砂糖 大さじ3
  • みそ、マーマレード(マーマレードはあればでOK) 各小さじ1
  • 和風だしの素(顆粒) 小さじ1/2
  • 水 200ml

 

作り方

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1. 舞茸は5mmくらいの幅に切ります。牛こま肉、豚こま肉は大きければひと口大に切ります。

 

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玉ねぎはくし形に切ります。

 

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2. ポリ袋を用意して、牛こま肉、豚こま肉、舞茸を入れます。日本酒におろししょうがを混ぜて溶かしたものをかけ、

 

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袋の口を閉じて、調味料をもみこんでから、冷蔵庫に入れて10分ほど寝かせます。

舞茸のタンパク質分解酵素は効果がとても強いので、漬け込み時間は10分程度でOKです。

ポリ袋ではなくボウルに入れて混ぜ、ラップをして冷蔵庫で寝かせても大丈夫です。

 

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3. フライパンに(A)、玉ねぎを入れて中火にかけます。

(A)のみそはうま味、マーマレードはほろ苦い甘味が隠し味になります。

 

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4. 2分ほど煮て煮立ったら、2の牛こま肉、豚こま肉、舞茸を入れます。

できるだけ煮汁の煮立っている部分に広げて入れていきます。

 

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5. お肉を入れたら、弱火(軽く沸騰する程度)にして3分程煮ます。これで牛豚丼の具の出来上がりです。

 

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6. 丼にお好きな量のご飯(分量外)をよそい、に牛豚丼の具を1/4量程度かけます。お好みで紅しょうがを添え、刻みねぎと七味唐辛子をちらして牛豚丼の出来上がりです。

 

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残った牛豚丼の具は、冷ましてから1食分ずつ清潔な保存容器や保存袋に入れて保存しておくと便利です。冷蔵庫に入れて2、3日で食べ切ってください。冷凍庫で保存する場合は、1ヵ月を目安に食べ切りましょう。

 

舞茸効果でお肉がやわらかい!

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お肉たっぷりの牛豚丼をいただきます。牛こま肉、豚こま肉は舞茸効果でバッチリやわらかくなっています。

 

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煮汁には肉のうま味、隠し味のみそとマーマレードの風味が入っていてウマい! 合いびき肉のハンバーグような牛と豚の異なるうま味が合わさって、ご飯によく合います。煮汁のしみた舞茸、玉ねぎも美味しいです。紅しょうがと七味唐辛子は味のアクセントにも、見た目の演出にも欠かせませんね。

 

そして、丼で食べた次の日は、冷凍うどんで「牛豚焼きうどん」にして食べるのもおすすめ。

 

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フライパンに牛豚丼の具を1人分入れて火にかけ、電子レンジで解凍した冷凍うどんを入れます。

 

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煮汁を絡めながら加熱し、うどんが色付いたら出来上がりです。

 

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こちらも紅しょうが、刻みねぎ、七味唐辛子はお好みで。

 

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甘めでうま味たっぷりの煮汁が絡んだうどんは、すき焼きのシメみたいで美味しいです。溶き卵に付けながら食べるのもいいですね。

 

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簡単に作れて、ご飯でもうどんでもウマい牛豚丼の具をお試しください。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。

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企画協力:フーディストノート

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