こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。
今日は、安い材料で作れて簡単、美味しい丼ものレシピ「半熟ゆで卵と激辛ニラもやし丼」です。
半熟のゆで卵とレンジ蒸しして激辛に味付けしたもやしとニラを丼にのせ、甘酸っぱさと辛みを効かせたたれをかけていただきます。シャキシャキのもやしとうま味たっぷりの半熟卵でご飯もビールもいけるレシピです。
卵2個でたんぱく質もしっかり摂れますし、もやしはたっぷり1袋使うので具沢山! ご飯は少なめで満足できますよ。
筋肉料理人の「半熟ゆで卵と激辛ニラもやし丼」
【材料】1人分
- 卵 2個
- もやし 1袋(200g)
- ニラ 1/2束(50g)
- スライスハム(あれば) 2枚
- 水 1L程度
- 酢 小さじ2
- 塩 小さじ1
- 麺つゆ(2倍濃縮)、マヨネーズ 各小さじ2
- ご飯 適量(少なめでOK)
(A)
- 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1
- 黒こしょう、一味唐辛子 少々(各2~3振り)
- ラー油、ごま油 各小さじ1/2
- 塩 少々
(B)
- しょう油、酢、砂糖、すりごま 各小さじ1
- 鶏がらスープの素(顆粒)、おろしにんにく、ラー油 各小さじ1/2
- 刻みねぎ 小さじ2
作り方
1.まずは卵を半熟にゆでます。鍋に水を入れて沸かし、酢、塩を加えて、
冷蔵庫から出したばかりの冷たい卵を入れて8分ゆでます。
お湯に酢と塩を入れることで、もし卵にひびが入っても卵白が固まり流れ出にくくなります。
卵を湯に入れたら、最初の2分ほど菜箸などで転がすようにすると、ゆであがった時に卵黄が真ん中になります。
ちなみに、卵は丸みのある方に空気が入った気室があるので、そこに穴をあけ空気を逃がしてからゆでると割れにくくなります。
穴をあける時は100円ショップなどで手に入るの穴あけ器が便利です。
2.卵は8分ゆでたら、水(分量外)で冷ましておきます。
3.ニラは4~5cmの長さに切って、
もやしと一緒に耐熱ボウルに入れます。ラップをかけて電子レンジ600wで5分加熱します。
4. 加熱が終わったら火傷しないように取り出し、麺つゆをかけて、
よく混ぜ、
冷めたらもやしとニラから出た余分な水分を捨てます。
麺つゆの塩分で出てきた水を捨ててから味付けをすることで、仕上がりが水っぽくなるのを防げます。
5. 4に(A)を加えて味付けします。これで激辛ニラもやしの完成です。
ニラもやしには、あればスライスハムを刻んで混ぜたり、かつお節小パック1(分量外、2~3g)を混ぜたりするとより美味しくなります。
6.(B)を混ぜ合わせてゆで卵のたれを作ります。
7. ゆで卵は半分に切ります。
半熟のゆで卵を半分に切るときは、包丁で切ると黄身がベタッとくっついて崩れがち。あれば、専用の卵カッターなどを使うとキレイに切れます。
今回はシリコンヘラにフライパン用ホイルを巻いて、
それで切ってみました。
最初に包丁で少し切れ目を入れ、そこから切ると、包丁で直接切るよりは卵黄がくっつきにくかったです。
8. ご飯を丼によそい、マヨネーズをかけ、
ゆで卵、激辛ニラもやしを盛り付けます。丼にのり切らないニラもやしは別皿に盛り付けて、器に入れた6のゆで卵のたれと一緒に添えます。
激辛ニラもやしと酸っぱ辛いゆで卵がご飯に合う!
「半熟ゆで卵と激辛ニラもやし丼」の完成です! ゆで卵にたれをかけていただきます。
シャキシャキの激辛ニラもやしは、うま味と辛みが効いてビールを飲みながらつまむのにぴったりの味です。
ゆで卵は、たれの甘酸っぱさと辛みが濃厚な半熟の卵黄が絡んで、食べた瞬間に美味しい!
そして、ニラもやしもゆで卵も、ご飯との相性が抜群。それぞれビールのつまみとして食べても文句なしですが、甘みのあるご飯と一体になった美味しさもたまりませんよ。
もやし1袋、ゆで卵2個で大盛りになるので、丼ものといってもご飯は少なめでお腹いっぱいになれます。手軽にできる激ウマ節約メシ、ぜひ試してみてください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。
- ブログ:魚料理と簡単レシピ
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企画協力:フーディストノート
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