こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です!
今日は豆腐ともやしでカサ増しした「炒り豆腐にんにく塩焼きそば」を紹介します。
豆腐ももやしも、身近なスーパーやコンビニで安く手に入り、料理にボリュームが出せるコスパのいい食材。どちらも味が淡白な分、にんにくのパンチを効かせ、塩昆布と鶏がらスープの素、マヨネーズで塩気とうま味を入れて、ビールのつまみにもなる美味しい焼きそばに仕上げます。
豆腐でたんぱく質が摂れるのも私的にはうれしいポイントです。
今回は温泉卵をトッピングして、たんぱく質もうま味もさらにアップ。見た目のごちそう感も演出します。
筋肉料理人の「炒り豆腐にんにく塩焼きそば」
【材料】1人分
- 焼きそば麺(蒸し麺) 1玉
- 豚こま肉 50g
- 木綿豆腐 1/2丁(150~200g)
- もやし 1袋
- 玉ねぎ 1/4個(50g)
- ピーマン 小1個
- にんじん 1/6本(30g)
- にんにく 1かけ
- 塩昆布 10g
- 日本酒、マヨネーズ 各大さじ1
- 塩、黒こしょう 適量
- 温泉卵 1個
(A)
- 日本酒 大さじ1
- 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ1/2
作り方
1. 玉ねぎ、にんにくは薄切りにします。ピーマンは半分に切って種を取り、細く切ります。にんじんは薄く切ってからせん切りにします。
2. (A)は混ぜ合わせておきます。
3. 焼きそば麺を耐熱の皿にのせ、日本酒をふりかけたら、
ラップをかけて電子レンジ600wで1分加熱します。
焼きそば麺は先に電子レンジで蒸すことでほぐれやすくなり、ふっくら感が増してより美味しくなりますよ。
4. フライパンに木綿豆腐を入れます。中火にかけて写真のように粗く崩し、
塩少々をふりかけ、2分ほど炒めて水気を飛ばします。
フライパンにこびりつくのが気になる場合は、少量のサラダ油(分量外)を引いて炒めてください。
5. 火を消し、木綿豆腐をフライパンの端に寄せ、空いた部分にマヨネーズを入れます。
マヨネーズの上に豚こま肉をのせ、中火で炒めて肉にマヨネーズをからめます。
炒め油のかわりにマヨネーズを使ってコクとうま味を足します。
6. 玉ねぎ、にんにく、ピーマン、にんじんも加えて1分ほど炒めます。
7. 焼きそば麺、塩昆布も入れ、
混ぜ合わせた(A)をかけて2分ほど炒めます。
8. 水分が飛んだらもやしを加えてサッと炒めます。
ここで一度味を確かめて、物足りなければ塩と黒こしょうをふって味を調えます。
9. 皿に盛り、温泉卵をトッピングします。仕上げにもお好みで黒こしょうをふります。
温泉卵は市販のものを使ってもOKですが、以前ご紹介したこちらの方法で簡単に作れます。
カサ増し成功で超大盛りです!
「炒り豆腐にんにく塩焼きそば」の完成です。麺は1人分ですが、木綿豆腐を半丁、もやしも1袋入れるので超大盛りです。
まずは、スライスして入れたにんにくの刺激! 塩昆布と鶏がらスープの素、炒め油がわりのマヨネーズのうま味が重なり、麺はもちろん、具の豆腐ともやしも最後まで飽きずに美味しく食べられます。
トッピングした温泉卵を崩して、黄身をからめながら食べるとよりコクうまになります。
豆腐は大きめに崩し、炒めて水分を飛ばしてしっかりした食感の炒り豆腐にしたので食べごたえあり。これだけ食べてもいいつまみになりますよ。
焼きそば麺のかわりに解凍した冷凍うどんで焼きうどんにしたり、やわらかめに茹でたスパゲティーで和風の焼きスパゲティーにしたりするのもおすすめです。
炒り豆腐ともやしで超大盛のひと皿、ぜひお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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企画協力:レシピブログ
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