
大人になって、改めて感じるの”駄菓子”の素晴らしさ。
何しろ安い。そしておいしい。飽きがこない。
そして、大人の財力をもってすれば駄菓子が買い放題という夢のような環境に置かれているわけです。ありがたく思わねばなりません。
とはいえ、欲望の赴くままに買いすぎるのも、大人としてどうかと思いませんか?
駄菓子でおなかいっぱいとか、子どもか!
なので、大人は大人らしく「駄菓子を本格的に調理」することで、駄菓子の存在価値の上昇をはかろうではありませんか!!
ボリュームたっぷりの「ビッグカツドリア」
まずは、駄菓子のド定番である「ビッグカツ」を使ってみたいと思います。
普通に考えるとカツの代わりに丼に乗っけてカツ丼!
というのがセオリーかもしれませんが、それでは芸がなさすぎますよね。
折角なので、ひと手間加えましょう。

とりあえず、ビッグカツを一口サイズにカットします。

グラタン皿にライスを盛ります。

ビッグカツ オン ザ ライス!
……これで調理が終了だと思ったら大間違いですよ。

ホワイトソースをドーーーーン!
ホワイトソースは小麦粉と牛乳で手作りするべき! というこだわり派の方もいるかもしれませんが、自宅にホワイトソース缶が常備されている我が家では、これを使わない手はありませんでした。

さらにとろけるチーズを乗っけて、オーブントースターで焼きます。
20分ほど焼けば、出来上がりです。超簡単。

こちらが、熱々&グツグツの出来立て「ビッグカツドリア」です!
程よい焦げ目がついて、普通においしそうですよね。
さっそく試食をば。

ドリアソースにまみれてカツが見えにくくなっておりますが、
ライス・ビッグカツ・ホワイトソースの三重奏、なかなかのうまさ!
甘辛いタレがついたビッグカツの衣とホワイトソースの相性は非常に良く、またビッグカツの歯ごたえがドリアのアクセントにもなっていて優秀です。
時間は少々かかるものの、とにかくホワイトソースとチーズを乗せて焼くだけという手間いらずな部分も評価できるのではないでしょうか。
中身はあのスナック菓子だけ!? 「じゃがりこコロッケ」
もはやオヤツの代表格といってもいい「じゃがりこ」は、
お湯に浸すとポテトサラダになる等、以前からよくアレンジ調理がためされてきた駄菓子ですよね。
ここではそんなお手軽レシピからさらに一つ上を行く、ガチのオカズとして変身させたいと思います。

まずはセオリーどおり(?)、お湯に浸してじゃがりこをふやかします。

1分くらい置いたらお湯を捨て、マッシュポテトにする感覚でつぶしていきます。

これくらいまでつぶしましょう。
棒状からペースト状に変わったらストップで。

これをひと口サイズに丸めます。

小麦粉をつけて……

卵液に浸して……

パン粉をまとわせて……

サラダ油で揚げちゃいます!
ひとくちサイズなので、あっという間に揚がります。
焦げないように目を離さないでください。

「じゃがりこコロッケ」の出来上がりです!
ひとくちサイズだと、じゃがりこ1パックで5つ作れました。
もう少しボリュームが欲しい人はもう1パック使って大きめサイズで作ってみてもいいでしょう。

本当にじゃがりこだけで作ったはずなのですが……。
これが予想外に本格的なコロッケに感じるのですよ! 不思議!
サラダ味を使ったことで、じゃがいも以外のほかの野菜の風味も出ているのかもしれません。これで白米、確実に食べれます。すごくおいしい。
じゃがりこのほかのフレーバー、チーズやたらこバターでも試してみたいですね。
サクサクのあられが新食感! 「ニュー餅太郎の混ぜご飯おにぎり」
さて、ラストは「ニュー餅太郎」を使ったレシピです。
皆さんは餅太郎といえば、餅つきをしているイラストのパッケージを思い浮かべるかもしれませんが、それはどうやら、旧バージョンの餅太郎のようです。
一粒食べた限りでは味に差異はなさそうでした。パッケージだけの問題?

とりあえず、ニュー餅太郎を料理に使う前に、とりあえずお米をたいておきましょう。

炊き上がったお米の上に、たたいた梅干しを散らします。

ここでニュー餅太郎をドーーーーン!!
梅と一緒にしゃもじで軽く混ぜ合わせてしまいましょう。

梅とニュー餅太郎を混ぜ合わせたご飯を、おにぎりにします。

「ニュー餅太郎の混ぜご飯おにぎり」の完成です!
おにぎりの形がいびつなのは、私が不器用なせいです……一向に上達しない。
たぶん、普通は初心者でももっとうまく握れます。

ビジュアル面については反省の余地ありですが、味の方は新発見とも言えるおいしさです!
特に味付けはしていないのですが、梅の酸味とニュー餅太郎の塩気で十分。
何より、ニュー餅太郎の食感の楽しさが素晴らしいのですよ!!
お米の中に潜む、サクッとした感触がクセになりそう。
炊き込みご飯にアレンジしても良さげですね!

まさかこんなに料理として立派に成立するとは……駄菓子、恐るべし!
金欠の時などにも、激安食材のひとつとして家計を助けてくれそうですね。
皆さんも、ぜひお気に入りの駄菓子で料理してみてはいかが?
※この記事は2017年5月の情報です。



