自分史上最高レベルのパスタに! 本日も(本当に)営業中、魚屋三代目の「大葉でジェノベーゼ風しらすのパスタ」【魚屋のレシピ】

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パスタに、そして白身魚や鶏肉にもあう絶品ソース!

今回はジェノベーゼ! というかバジルではなく、大葉を使っているのでジェノベーゼ風かな!? まあね、大きなくくりで言えば同じ「シソ科」ってなことで、遠い親戚みたいな……。

 

でもですね、これが美味しい! 本当にオススメです。パスタソースはもちろん、白身魚のソテーやチキンのグリルに添えてもイケます。パスタで余ってしまったソースは冷蔵庫で保存が可能。その場合はタッパーなどに移して、EXVオリーブオイルを表面に注いでソースが空気に触れないようにすると長持ちするよ~。

 

魚屋三代目の「大葉でジェノベーゼ風しらすのパスタ」

【材料】(2人分)

  • スパゲティ 200g(2人前)
  • エクストラバージン(EXV)オリーブオイル 80~100ml
  • しらす干し 適量
  • ブラックオリーブ輪切り 適量
  • (A)
  • 大葉(青シソ) 40枚(約20g)
  • 万能ネギの小口切り 大さじ2
  • 松の実 15g
  • ニンニク 大1片(粗みじん切り)
  • パルミジャーノ/パルメザンチーズ(粉) 40g

 

作り方

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1. ミキサーに(A)を入れ、オリーブオイルをまわしかけ、ペースト状にする。ミキサーが空回りする場合、菜箸などで刃の部分に材料を集める作業を何度か繰り返してください。オリーブオイルも2~3回に分けて様子を見ながら加えていくと良いと思います。(ミキサーがなければ、大葉をできるだけ細かくみじん切りにしてから混ぜ合わせます)

 

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2. 沸騰させたお湯に塩を加え、パスタをゆで始めたら鍋の上にボウルを置き温めておく。ゆで上がったパスタをボウルに移し、1のパスタソースを加え塩で味を整える。この時、ソースのゆるさや濃さ調節したい場合はパスタのゆで汁を加えてください。(ゆで汁に塩気があるので、ゆで汁を加えたら味見をし、塩気が足りない場合は塩で調節してください)

 

3. ソースとよく混ぜ合わせたパスタを器に盛り付け、ブラックオリーブとしらすをかければ完成。お好みでEXVオリーブオイルを仕上げにまわしかけてくださいね! (パスタをゆでた鍋の上で温めながら作業するとパスタが冷めないのでオススメ。でも熱くしすぎるとソースがもたつくので注意です)

 

しらすタップリが美味しいよ!

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今回はしらすを使ったけど、アサリやハマグリの貝類を使っても美味しいっす。うん、ジェノベーゼ風ですので間違いない。ダイスにカット(サイコロ状に切る)してゆでたジャガイモを混ぜても美味しいし、エビやアボカド、サーモン(スモークなど)もイイね! 余ったソースはパスタ以外にバゲットやグリル、ソテーした食材のソースにもオススメ。ぜひぜひ作ってみてくださ~い!

 

※この記事は2017年1月の情報です。

作った人:魚屋三代目

魚屋三代目

本名・柳田昇(やなぎたのぼる)。神奈川県厚木市で60年以上続く鮮魚店の三代目。父と魚屋を営むかたわら、旬の魚介の簡単な料理や捌き方をブログ『魚屋三代目日記』にて紹介しています。レシピ本などの書籍やテレビなど幅広く活動。62種の魚介の詳しい捌き方と、それらの魚をおいしく食べる100を超えるレシピ、捌き方やおろし方の動画が見られるQRコードも掲載の最新刊『魚屋三代目の魚のおろし方と料理』(エイ出版社)が発売中。2023年4月、新鮮な魚介類を使ったお惣菜店「noboru 魚武商店」もオープン。

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