みなさん、こんにちは。
メシ通レポーターのsenaです。
今回は、大阪を代表するバーガーが高槻にある！ と聞いて、やっていました。
阪急高槻市駅から徒歩5分もかからない場所に出現。
とてもアメリカンなお店が目印です。
T’s Star Dinerです。
こんにちは～。
中に入ると、ますますアメリカを感じられます。
今回はオーナーの寺川さんにお話をうかがいました（写真左）。
笑顔の素敵な店員さんと共に写真を撮影させてもらいました。
――店内がとっても本場の雰囲気ですね。
「50、60年代のものを、アメリカや沖縄などで買い付けました」
――もともとアメリカが好きで、このお店を作ろうと思ったんですか？
「そうですね。アメリカの食堂が作りたいな、と思ったのがきっかけですね。なので、名前は『寺川食堂』という意味です。大人のファミレスみたいなものです」
――お酒も置いてありますね。たくさんメニューもある中で一番好評なメニューは、やはり高槻バーガーですか？
「高槻バーガーですね。7～8割のお客さんが注文されます」
と、いうことで、今回は高槻バーガースペシャルと、シェイクの中で1番好評なメニュー、ミルクシェイクオレオを注文しました。
▲高槻バーガーSP （1,180円）
バンズの大きさが伝わりますでしょうか。
こちら、直径約15cmの、アメリカ本場の大きさを楽しむことができます。
なんと卵が星形ですよ～。
ソースもきらっきらしています。
バンズに「高槻バーガー」の焼き印が！
なんだか、かっこいいです。
食べ方は、この袋に入れて食べます。
うん、入れて食べないと、具がこれでもか、というほどに入っているので、こぼれ落ちてしまいそう（それはそれで幸せ）。
いただきます！
パティが、とにかくジューシー！
なのに、あっさりしている感じがあります。
大きいので全部食べられるかなと思ったのですが、止まらない。
こちらのパティ、余分な脂身を抜いた、赤身100％のビーフだそうです。
だから、アメリカンサイズで食べても、あっさりと食べることができるんですね。
こちらの高槻バーガースペシャルはSサイズなのでパティが1枚ですが（それでもすごい満足感！）、M、Lと1サイズアップするごとに、パティも1枚ずつ増えていきます。
「高槻バーガー」は、もちろん素材にこだわっていて、BBQソースは高槻寒天BBQソース、卵も高槻卵を使用しています。
そして、驚いたのがトマト。
わたし、実はトマトが苦手なんですが、ここのトマトは食べられる！
それを寺川さんに伝えたら、
「わかりますか？ トマトもこだわってるんです。高槻の南部でとれる、『三箇牧トマト』を使用しています。うちのスタッフでトマト嫌いの子も食べられるんです」
――そうですよね。すごくフルーティーで、わたしが苦手なトマトの味が限りなく薄い感じがします。よく、フルーツみたいなトマトっていう表現は聞くんですが、はじめて体験できました。
そして、半分ぐらい素材の味を楽しんで食べたあとに、ケチャップとマスタードを付けると味が変化して2度楽しめます。
そして一緒に飲む、オレオシェイクがまたおいしい～。
▲オレオミルクシェイク（650円）
こちらは実際のオレオが入っているそうです。
この、甘いミルクシェイクと、ハンバーガーの組み合わせが最高。
プラス100円でアルコール入りにもしてもらえます。
なんと今なら、日本では手に入らないミントオレオがあるので、ミントオレオミルクシェイクもできるそうです！
こちらはなくなり次第、終了ですので、お早めに！
そしてなんと、このT’s Star Dinerの「高槻バーガー」は去年関西のご当地バーガーが京都に集結した際に、1位を獲得されたんですね。
そして今年も10月9日・10日に鳥取で開催される全国ご当地バーガーグランプリ「とっとりバーガーフェスタ 2016」に大阪代表で出店されるそうです。
そちらではまた特別な、トマトをふんだんに使用した「高槻バーガー」が食べられるということなので、みなさんぜひ、この機会に食べてみてください。
は～、ほんとにおいしかった！
大きくて食べきれないかなと思ったのですが、ペロリと完食してしまいました。
ごちそうさまでした！！
お店情報
T’s Star Diner
住所：大阪府高槻市城北町2-11-5 南園ビル 1F
電話番号：072-672-0721
営業時間：
【LUNCH】平日 11:30～14:30（LO 14:00）、土曜日・日曜日・祝日 11:30～15:00（LO 14:30）
【DINER】17:00～翌3:00（LO 翌2:00）
定休日：無休
ウェブサイト：http://www.ts-star-diner.com/
※金額はすべて消費税込みです。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。
