オムライスじゃ正直足りない! だから「主(おも)ライス」にしよ!

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「オムライス」それは赤く染まったケチャップライスをふわふわの卵で包む繊細な料理。フランス語の“オムレット”と英語の“ライス”を組み合わせたものと言われ、実は日本が発祥なのです

この料理は日本人の“おもてなし”精神が生んだ「包む」という概念がもたらす、まさに日本人が考えた日本人のための料理とも言えるのではないでしょうか。

 

しかし、そんな繊細なことは男性の誰もができるわけではありません。ましてや自分のために作る料理にそんな手間を掛けてはいられない。かといって、お店で食べるとどうしてもご飯の量が少ない気がするのは私だけでしょうか。正直1人前だと男性には少し足りない…。

 

ということで考えました。オムライスの繊細さをぶち壊し、ただただボリュームだけを追い求めたガサツ飯、その名も「主(おも)ライス」!

 

これは「オムレツ<チキンライス」でご飯の量も好きなだけ増やし、主役はライスにしてしまおうという発想です。

この料理は卵とケチャップライスを反転させることにより実現。難しい技術は一切不要! 盛り付けはオムレツにライスを覆う形でオムレツが見えない、ボリューム満足メシです。

 

まず材料を見ていきましょう。 

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材料<1人前>

  • 卵 2個
  • 玉ねぎ 80g(1/2個)
  • トマトケチャップ 大さじ3 ※お好みにより増量
  • ご飯 300g
  • 鶏むね肉 100g
  • 塩 少々
  • こしょう 少々
  • サラダ油 適量
  • バター 大さじ2

 

具材はお好みによりピーマンを加えたり、鶏むね肉の代わりにベーコンやソーセージにしても美味しいですよね。ですが私はやっぱりシンプルなチキンライスが大好きです。

 

それでは調理を始めていきます。

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下準備としてケチャップライスの具材を細かく切っておきます。また、オムレツを作る卵を溶いでおきます。

 

※ この時、卵に生クリームや牛乳を一緒に混ぜておくとオムレツを作る際に卵が固まりにくくなるので、料理経験が少なく自信がない人でもふわふわなオムレツが作りやすくなります。

 

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フライパンにサラダ油とバター大さじ1を入れ強火で熱入れします。バターが溶けて全体に広がってきた段階で、溶いておいた卵を入れ素早くかき混ぜます。 

 

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その後ほんの数秒で卵は固まってくるので、すかさず菜箸やフライ返しを使いながらフライパンを上下にトントンさせて卵を巻いていきオムレツを作ります。

 

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オムレツができたら皿に乗せます。

 

※ 形にはこだわる必要はありません。なぜなら後で隠れるからです。

 

次にケチャップライス作りです。

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先ほどと同じくフライパンにサラダ油とバター大さじ1を入れ、玉ねぎと鶏むね肉を塩、こしょう少々で味付けをして一緒に強火で炒めていきます。

 

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鶏むね肉に火が通ってきたところでご飯を投入します。ご飯をほぐしながら炒めていき途中でケチャップを加え一気に全体を炒めていきます。

 

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イイ感じで赤く染まってきたら完成です。

 

※ 赤みが足りないと思ったら、お好みでケチャップを増量してください。

 

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ケチャップライスを先ほどのオムレツが乗ったお皿に盛っていきます。オムレツが隠れるように山盛りにして、最後に再度ケチャップを上にかけます。オムライスっぽいレモン型に形を整えると料理名のシャレが効いてきます(笑)。

 

できあがり!

 

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見た目は何ら普通のただの大盛チキンライス。だけど食べ始めていくと、丁度欲しくなってきた頃に中からふわふわのオムレツが登場していきます。

 

非常にガサツではありますが中身はオムライスと変わらない。包み方は雑ですがちゃんと中身はしっかり考えている。

「主ライス」はむしろそんな不器用なりにもサプライズを演出したがる“男のロマンチスト”な部分を表していると言える料理なのではないでしょうか。

 

皆さんも一度自分のために作ってみて、二度目は誰かのためにサプライズとして作ってあげてみてください。

 

書いた人:うちとみ運輸

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放送作家、構成作家が所属するエンタメ集団。お笑いライブ、テレビ制作、舞台演出、Web記事制作などを主に活動を行う謎の集団。

現在、月刊誌や広報誌、WEBなど各媒体で執筆中。

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