
ナンプラーのちょい足しで、劇的にウマいエスニック餃子参上!
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。正月料理ばかり食べて、そろそろ普段の食事が恋しい頃ではないでしょうか……。そんな時にふと、食べたくなる餃子。新年最初の餃子は、和食続きの食事から少しアレンジして、エスニック風はいかがでしょうか? 簡単で美味しい1皿ですよ!
エダジュンの「エスニック餃子」
【材料】(作りやすい量 約25個分)
- 豚ひき肉 200g
- キャベツ 200g
- 餃子の皮 25枚
- サラダ油 大さじ1
- パクチー 適量 (A)
- ナンプラー 大さじ1
- オイスターソース 小さじ2
- ごま油 小さじ2
- にんにく(すりおろし) 1片
- しょうが(すりおろし) 1片
- 塩 黒こしょう 各少々
作り方

1. キャベツを千切りし、塩ひとつまみ(分量外)でもみ込み、水気をしっかりときる。

2. ボウルに豚ひき肉、1、(A)を入れて粘り気が出るまで混ぜる。
3. 餃子の皮の真ん中に2をのせ、皮の縁に片栗粉と水を各小さじ1(分量外) を混ぜたのりをぬって半分に折り、ひだを作りながら包む。

4.フライパンにサラダ油をひき、冷たい冷たい状態で餃子をおき、中火で3分ほど焼く。お湯1カップ(分量外)を入れてフタをし、5分ほど蒸し焼きにする。
濃厚なのに、ぱくぱく食べてしまう!

タレはシンプルに酢と黒こしょうがオススメです。パクチーと一緒にお口に投入! ナンプラー好きは、タレの中にちょろっと追いナンプラーしてください。肉汁にナンプラーのうま味が溶け込んで、白いご飯がすすむこと間違いなしです!
※この記事は2017年1月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート

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