こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
好評いただいた前回のタッカルビに引き続き、
今回も韓国風、ナムルのレシピを紹介します! ピリッと辛い明太子と、うま味と塩けがやみつきになる「塩昆布」を使ったちょっと変化球的な作り方です。白いごはんのおともにも、おつまみにもピッタリ。ほぼ混ぜるだけでチャチャッと作れるので、今夜にでもさっそく試してみてください。
エダジュンの「明太もやしナムル」
【材料】(作りやすい量)
- もやし 1袋(250g)
- 明太子 1/2腹(40g)
- 塩昆布 小さじ2(6g)
- すりごま(白) 小さじ2
(A)
- ごま油 大さじ1
- 鶏ガラスープの素(顆粒) 小さじ1
- にんにく(すりおろし) 1片分
作り方
1. もやしはたっぷりのお湯に1分ほどゆで、ザルにあげて粗熱と水けをきる。明太子は皮から身をほぐす。
2. ボウルに1、塩昆布、すりごま、(A)を合わせて混ぜる。
肩の力を抜いても作れる!究極のおつまみ&おかずが誕生
もやしは安くてヘルシー、財布にも体にもうれしい野菜です! うまく食卓に入れると、おかずとしても活躍できるので僕もとても重宝しています。今回合わせた明太子と塩昆布はしっかりと塩気があるので、食べ応えもあります。明太子が大好きな方は、お好みで追加しても◎。たっぷり作っておいて、翌日にオムレツに入れて食べたり、ラーメンに入れてもおいしいですよ~。
もやしは水けを含んだまま材料を混ぜるとべちゃとしますので、そこだけ気をつけてくださいね。
※この記事は2017年10月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン
料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
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