大葉の大量消費に!超簡単「大葉ソース」で本気でおかわりしたくなる焼きうどんが完成【エダジュン】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

暑くなると安くなって、スーパーでも手に入りやすくなる「大葉」。ただ、安くてたっぷり買ったのはいいけれど、使い切れずに冷蔵庫の奥のほうでしおれさせてしまうのが夏のあるある……。そこで今回は、大葉の大量消費におすすめ、大活躍間違いなしの万能ソース! これでつくる焼きうどんがおすすめです!

 

エダジュンの「大葉ソースでつくる! 焼きうどん」

【材料】(作りやすい量)

  • うどん(ゆで) 1玉
  • 豚バラ肉 80g
  • オクラ 4本
  • かつお節 1パック(2.5g)
  • 大葉ソース 大さじ2
  • ごま油 小さじ2

(大葉ソース)

  • 大葉 10枚
  • オリーブオイル 大さじ5
  • にんにく(すりおろし) 1/2片
  • 塩、黒こしょう 各少々

 

作り方

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1. まずは大葉ソースから。大葉をみじん切りにして、ボウルにオリーブオイル、にんにく、塩、黒こしょうを混ぜれば完成。

 

2. 豚バラは3cm幅に切る。オクラはヘタを切り、斜め切りにする。

 

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3. フライパンにごま油をひき、中火で豚肉を炒める。豚肉に半分ほど火が通ったら、

 

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オクラを入れてさっと炒め、

 

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うどんを手でほぐしながら入れ、さらに水大さじ2(分量外)を入れて蒸し焼きにする。

 

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水がなくなったら、1の大葉ソースを大さじ2くらい入れて全体を混ぜ、塩と黒こしょう(分量外)で味を調えて火を止める。

 

4. 皿に3を盛り、かつお節をまぶす。

 

パスタのような、でもうどんだからもちもち!

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まるでバジルソースたっぷりのジェノベーゼパスタを食べているようなさわやかさ! それでいて、焼きうどんですからもちもちもしていて新しい味わいでヤミツキに! 食べる際にしょうゆをまわしかけると風味が足されますので、お好みで試してみてください。

残った大葉ソースは冷蔵庫で5日くらいはもつので、バゲットにぬったり、炒め物に入れても◎。最後まで余すことなく使ってくださいね。

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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企画協力:フーディストノート

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