袋麺で作ったとは思えない「冷やしピリ辛混ぜそば」【エダジュン】

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こんにちは! 料理研究家のエダジュンです。

本日は、残暑払いにピリ辛がたまらない「冷やし混ぜそば」を紹介します。ソーセージやスパムをインスタントラーメンで煮込む韓国料理のB級グルメ・プデチゲをイメージして作りました。よーく混ぜて食べると、辛口ながら意外とさっぱりしていてあっという間に完食! 袋入りのインスタントラーメンで簡単に作れますので、ぜひ作ってみてくださいね。

今回は韓国の辛めのラーメンを使いましたが、買い置きしてあるいつものラーメンならラー油は増量で!

 

エダジュンの「韓国風冷やしキムチ混ぜそば」

【材料】(1人分)

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  • インスタントラーメン(辛味、太麺タイプがおすすめ) 1パック
  • ウインナーソーセージ 3本
  • キムチ 50g
  • 小ねぎ(小口切り) 3本
  • 卵黄 1個分
  • すりごま(白) 小さじ2
  • ごま油 小さじ1
  • ラー油 お好み量

 

作り方

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1. ウインナーソーセージは斜めに切る。フライパンにごま油をひき、中火で焼く。

 

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2. たっぷり沸かしたお湯にインスタントラーメンを入れ、規定の時間より30秒早く取り出し、

 

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氷水で冷やし、水気をきる。(ゆで汁は大さじ2とっておく)

※インスタントラーメンは氷水でしめるので、麺をのびにくくするために30秒早く取り出します。

 

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3. ボウルにインスタントラーメンについている付属のタレを半分ほど入れ、とっておいたゆで汁と混ぜる。

 

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4. 2と3をよあえる。

 

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5. 皿に4をのせ、1、キムチ、小ねぎを添えて、すりごま、卵黄をのせ、お好みでラー油をかける。

 

B級グルメですが、さっぱりしていて美味!

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混ぜそばをおいしく食べるには、とにかくよーくかき混ぜて食べること。麺にタレをよく絡めれば、さっぱりピリ辛で食欲も復活です! 風味を追加したい場合は、ごま油をまわしかけるのがおすすめ。レタスなど葉野菜を追加して食べ応えを増しても◎ですよ。

付属のタレやラー油の量を調整して、お好みの辛さで召し上がってくださいね。

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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