暑い夏にピッタリな「ナスとタラコの冷やしぶっかけうどん」はタラコとうどんの食感が最高!

こんにちは、野菜農家のホマレ姉さんです。

既にご存じの方もいるかと思いますが、姉さんの故郷は徳島県の山間部、ちょいと足を伸ばせば、そこはうどん県とも称される香川県なんです。

そのせいかどうかは分かりませんが、実家のある地域には、まぁうどん屋の多いこと、多いこと、うどん県と大差ありません。

どこの家庭でも頻繁にうどんを食べるのは当然のことで、姉さん家なんかは年越は蕎麦ではなくて毎年うどんだったくらいです。

今日はそんな環境で育った姉さんが、今一番ハマってるうどんレシピ「ナスとタラコの冷やしぶっかけうどん」をご紹介しようと思います。

ゴマ油で炒めたナスの風味とタラコのプチプチ食感に加え、シコシコとコシのあるうどんが絶妙に相まって、もぅ~たまりません!

ちょうど蒸し暑さで食が細るこの時期ですからね、是非このレシピで乗り切ってくださいね。

 

材料(1人分)

  • 長ナス   1本(150g)
  • タラコ   40g
  • 冷凍うどん   1玉
  • 青ネギ(万能ネギや細ネギ)   適量
  • ゴマ油   大さじ2
  • 3倍濃縮麺つゆ   大さじ2
  • 水   100ml

 

作り方

包丁かキッチン鋏で切る
  1. 青ネギは小口切りにする。

 

仕上げ時に慌てないように予め作っておく
  1. 器に3倍濃縮麺つゆを入れ、水100mlで薄める。

 

まな板の上にラップを広げておくと後処理が楽!
  1. まな板の上にタラコを置き、タラコの中央に切り込みを入れて切り口を開いておく。次にタラコの端を押さえ、包丁の背やスプーンで皮の中をこそげ取る。

 

すぐに使うので水には晒さなくてよい
  1. ナスはヘタとガクを切り落とし、1cm幅の輪切りにする。

 

火は中火で
  1. フライパンにゴマ油を熱し、ナスの表面をじっくりと焼く。焼き色が付き、ナスがしんなりしたら焼き上がり。

 

ナスにタラコとつゆの風味を吸わせる
  1. 3.のタラコと5.のナス、2.のつゆをボウルに入れる。

 

お湯で茹でるよりも簡単で早い!
  1. 冷凍うどんは袋の表示通りにレンジ加熱する。

 

熱いので火傷に注意!
  1. うどんの袋を破り、ボウルに重ねたザルに移す。

 

冷たければ水道水でも十分
  1. 8.に冷水を注いでうどんを冷やしたら、ザルごと引き上げる。この作業を2〜3回繰り返す。

 

うどんのぬめりを取る
  1. 冷水にさらしながらうどんを揉み洗いする。

 

水気はしっかりと切る
  1. ザルを振って水気を切り、器に移す。

 

つゆは好みの量で
  1. 11.6.のナスとタラコを乗せてつゆを加える。

 

おろし生姜を入れても美味しい
  1. 1.のネギを散らせば完成!

 

冷やしぶっかけうどんやザルうどんを家庭で美味しく作るコツは、冷凍うどんをレンジ加熱した後に冷水でよく洗うことだと思います。

そうすることで熱を素早く取り除き、うどんが茹で過ぎの状態になるのを防ぐと共に、うどんの表面に付いたデンプンの滑りを洗い流すことができます。

また、これによって麺にグーンとコシが出るので、安価な冷凍うどんでもお店にも負けないような美味しいうどんに化けてくれます。

書いた人:ホマレ姉さん

ホマレ姉さん

岡山県で20年余り続けてきた有機農業を一旦終了。拠点を同県内の他地に移し、再開すべく奮闘中(2019年現在)。オシャレなレシピからビギナー向けの簡単なレシピまで、ワクワクするようなレシピを目指している。

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