こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。
野菜サラダやお好み焼きにかけるだけでは飽き足らず、丼ものの味変にかけたり、
焼きそばやシチューの具を炒めたり、
いろいろな料理についマヨネーズを使ってしまうマヨ好きな私。今回は、味つけにも炒め油のかわりにもマヨネーズを使った「マヨ焼きにんにくツナマヨおにぎり」を紹介します。
ご飯にたっぷりのツナ、マヨネーズ、にんにくと塩昆布を混ぜてにぎったら、マヨネーズを塗り広げたフライパンでじっくり焼きます。すると、焼き目がいい感じにカリカリになり、焦がしマヨ風味の激ウマ焼きおにぎりに! ご飯ものですが、ビールのおともにもぴったりなんです。
ご飯と具材、調味料は粘りが出るまで練るように混ぜてからにぎると、焼いてる途中で崩れにくく、キレイな焼きおにぎりになりますよ。
筋肉料理人の「マヨ焼きにんにくツナマヨおにぎり」
【材料】2人分
- 温かいご飯 400g
- ツナ缶(水煮) 2缶(内容量70g)
- 塩昆布 6g
- マヨネーズ 大さじと1/2(味つけ用)+大さじと1/2(焼き用)
- すりおろしにんにく 小さじ1/2
- 付け合わせの漬物 お好みで
作り方
1.塩昆布は細かく刻みます。
2. ツナは水気をしっかり切ります。
味つけにもおにぎりを焼くのにもマヨネーズを使うので、油っぽくなりすぎないようにツナは水煮を使います。
3. ボウルに温かいご飯を入れ、
水気を切ったツナ、塩昆布、
すりおろしにんにく、マヨネーズ大さじ1と1/2を加えたら、
粘りが出るまで練るように混ぜます。
ここが今回のレシピのポイント。粘りが出るまでご飯をしっかり混ぜることで、焼いても崩れにくいおにぎりになります。また、にぎったときに表面がなだらかになるため焼き目もつけやすいです。
今回は使い捨て手袋をして混ぜましたが、丈夫なポリ袋に入れて混ぜてもいいでしょう。
4. 混ぜたご飯は6等分して、
2cmくらいの厚さのおにぎりにします。形は三角でも丸でもお好みで。
つまみとしても食べやすいように、小さくて薄めのおにぎりにします。
5. 冷たいままのフライパンにマヨネーズ大さじ1と1/2を塗り広げ、
4のおにぎりをのせます。
裏返して、両面にマヨネーズをつけます。
6. 中火にかけ、3~4分を目安に写真のように焼き目がつくまで焼きます。
7. 裏返して、同じように焼き目がつくまで焼きます。
8.両面に香ばしい焼き目がついたらできあがりです。
9. 皿に盛り付け、お好みの漬物を添えます。
焦がしマヨのいい香り!
「マヨ焼きにんにくツナマヨおにぎり」の完成です。熱々を食べると、まずはカリッとした食感と香ばしい風味が美味しい! 噛むうちに、にんにくマヨネーズとツナの風味、ツナと塩昆布のうま味が口の中に広がっていきます。
とくにたっぷり使ったツナのうま味がいいですね。水煮のツナを使ったのと、マヨネーズの酸味が効いていて、マヨネーズたっぷりでも油っぽさはあまり感じませんでした。
食べ切れなかった焼きおにぎりは冷蔵して、次の日はチーズをのせて“二度焼き”するのもおすすめです。上にピザ用チーズをのせてオーブントースターや魚焼きグリルで、
チーズが溶けるまで焼けばOK。チーズのコクとうま味が加わって、破壊力抜群の美味しさですよ。
粘りが出るまでご飯を混ぜるのがひと手間ですが、ビールがぐいぐい飲めるカリカリの焼きおにぎりは絶品です。マヨネーズ好きならずともぜひお試しください。
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
- ブログ:魚料理と簡単レシピ
- YouTubeチャンネル:筋肉料理人の簡単レシピ、魚料理
- レシピブログ:筋肉料理人さんのmyレシピブック
企画協力:レシピブログ
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