レバニラじゃなくて「ツナニラ」もウマい。ニラともやしたっぷりのビールのつまみレシピ【筋肉料理人】

こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。

肉豆腐に入れたり、漬け物にしたり、パンチのあるあの独特の風味が大好きでいろいろな料理についニラを使ってしまう私。

www.hotpepper.jp

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今回は、ニラをツナ缶ともやし1袋、にんじん、卵と合わせてサクッとできる炒め物「ツナニラ卵黄のっけ」をご紹介します。

炒め油のかわりにマヨネーズを使い、塩気は塩昆布で入れ、仕上げにかつお節と卵黄をトッピング。うま味もコクもたっぷりに仕上がって、覚えておけばビールのつまみからご飯のおかずまで使えるひと皿ですよ。

卵は卵白も残さず使います!

 

筋肉料理人の「ツナニラ卵黄のっけ」

【材料】1人分

  • ツナ缶(オイル煮) 1缶
  • 卵 1個
  • ニラ 1/2束(50g)
  • にんじん 20g
  • もやし 1袋(200g)
  • 塩昆布 8g
  • かつお節  小パック1(2~3g)
  • マヨネーズ 小さじ2
  • 黒こしょう 適量

 

作り方

1.ニラは4~5cmに切り、根元の太い部分は別にしておきます。

 

にんじんは2~3mmの厚さに切ってから、せん切りにします。

にんじんは彩りがよくなるのと、ビタミンやミネラルなど栄養満点なので入れています。なければ入れなくてもOKです。

 

2.卵は卵白と卵黄に分けておきます。

 

3.ボウルにもやし、オイルを軽く切ったツナを入れて、

 

混ぜ合わせます。

もやしの表面にあらかじめツナのオイルをからめておくと、炒めたときに熱が伝わりやすくなります。これで短時間でシャキシャキに炒められますよ。

 

4.フライパンにマヨネーズを入れ、

 

ニラの根元とにんじんを入れて中火で炒めます。ニラは根元が太いので先にフライパンに入れて火を通します。

炒め油のかわりにマヨネーズを使ってコクとうま味を足します。

 

5. サッと炒めたらニラとにんじんを端に避け、空いた部分に卵白を入れます。卵白が固まってきたら全体を混ぜて炒めます。

卵の白身は野菜と一緒に炒めてムダなく使います。

 

6.ツナを混ぜておいたもやし、

 

残しておいたニラの葉、

 

塩昆布を加え、黒こしょうをふったら、

 

強火で1分ほど炒めます。

 

7.皿に盛り、かつお節、卵黄をのせてできあがりです。

 

ニラの香りとほのかな辛み、炒めたことで引き立つ甘みがいい感じ!

「ツナニラ卵黄のっけ」の完成です。卵黄をのっけると途端にごちそう感が増しますね。

まずはそのまま食べてみると、もやしのシャキシャキ食感に、ニラの香りとほのかな辛み、炒めたことで引き立つ甘みがいい感じです。そして、食べているうちにツナ缶、塩昆布、マヨネーズのうま味がじわっと広がってきて美味しい!

 

途中で卵黄を崩して、

 

ニラ、もやしとからめて食べると、濃厚なコクとうま味が加わりますよ。

 

シンプルでコスパのいいレシピですが、もやしとツナを先に混ぜておいたり、うま味のある塩昆布やかつお節、卵黄をプラスしたりするだけで、味わいも食感もグンとアップした炒め物が食べられます。ぜひお試しください。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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