鉄道旅情豊かな街、宇治
こんにちは。
メシ通レポーターの放送作家、吉村智樹です。
「乗り鉄」「撮り鉄」「録り鉄」などなど、鉄道ファンにはさまざまなスタイルがあります。
ならば、さしあたりこの人は「焼き鉄」。
ひたむきに“電車のかたちのパン”を焼き続ける、ひとりのパン職人さんをご紹介しましょう。
場所は京都の宇治市。
世界遺産にして国宝の平等院や、「日本三大茶」のひとつに数えられる宇治茶でおなじみな、京都郊外きっての観光地です。
▲宇治茶で知られる京都の宇治市。JR奈良線「宇治」駅前には茶つぼ型のポストまである
この宇治市、実はもうひとつ、一般にはあまり知られていない大きな特徴があります。
それはJR、近鉄、京阪の3つの鉄道が、徒歩ですべて制覇できるほど狭い範囲内にぎゅっと集まっていること。
鉄道網が市内に集中している京都において、郊外でこれほどバリエーション豊かな鉄道旅情が味わえるのは、宇治市をおいて他にはないのです。
いまから向かう手づくりパンの店「ぶんぶん」は、その3つの鉄道会社の路線にはさまれ、どの路線の駅からでも歩いて行けるという駅チカ便利な場所にあります。
「電車のかたちをしたパン」を味わうのに、これほど好条件な立地はないでしょう。
店内は鉄道グッズが満載
国道249号線を歩いていると、あっ!!
「あっ!! パン屋さん」と書かれた立て看板が。
そのインパクトの強さに、誰しもが心の緊急停止ボタンを押さずにはいられないはず。
こちらがそのお店「ぶんぶん」。
▲JR、京阪、近鉄、3つの鉄道路線から徒歩圏内というアクセス至便な手づくりパンの店「ぶんぶん」
さらに店内へ足を踏み入れると、おお……(ため息)。
おびただしい鉄道コレクションの数々に目を奪われます。
一見、ごく普通のパン屋さん。でも振り返ると……
なんと、関西ブルートレインのルーツとも呼ばれた寝台車「あかつき」のヘッドマークをはじめ 、鉄道グッズがズラリ!
▲空いたスペースではおもちゃの電車が走る。そして「豆腐とネギ」とは!?
▲一角だけ写すと、とてもパンを売っているお店とは思えず
▲貴重なグッズもかなりありそうな雰囲気
▲販売しているドリンクのボトルまで電車型
手動でちゃんと明滅する大きな信号機、電車にとりつけられるプレートやさまざまな備品、制帽、模型などなど「鉄道グッズ」がいたるところに展示されています。
雰囲気はさながら鉄道ミュージアム。
増え続ける鉄道コレクション
この方が「ぶんぶん」のオーナーパン職人、原田明さん(48歳)。
原田さんは16歳から京都パン界の銘店「ルパンベーカーズ」で修行をしていたというベテラン職人。
今回は電車パンの取材でおうかがいしましたが、原田さんは「ルパンベーカーズ」の名物であるフランスパンや食パンのおいしさを継承する名匠としても知られるブーランジェ(パン職人)です。
それにしても、ところせましと置かれた鉄道グッズには改めて驚かされます。
これは、原田さんが鉄道がお好きだから、こうなっているのですよね?
原田さん:はい。鉄道が好きで、鉄道写真を撮るために旅に出たり、鉄道関連の部品を売る蚤の市をめぐったりしています。
鉄道グッズを集めだしたのは幼い頃から。
むかしはいまと違ってこういうものが安く売られ、小遣いで買える金額でしたから。
鉄道部品はいまも好きで買い集めています。
コレクションはどんどん増えていっているんですよ。
現在でもそうとうな量ですが、これからも増加していくのですか! 楽しみです。
とはいえ肝心なパンを置けるスペースが減るんじゃないかと、ちと心配も。
なんと自作の運転疑似体験マシンが
そして、これらをうわまわって驚愕させられるのが、食パンが並ぶ棚のそばにドカン!と据え置かれた電車の「運転シミュレーター」。
▲商品を200円以上購入すると5分間、運転させてもらえるシミュレーター。パンを購入しない場合は1回100円で5分間体験できる
▲お子さんもお父さんも大喜び
▲操作に従ってジオラマのなかの電車が動く
パン屋さんの店内に電車の運転席があるだけでも充分にシュール。
加えて、なんと実際に操作し、ケースのなかの模型を動かすことができるのです。
運転席に座ってジオラマの様子をコントロールできるとは驚きの仕組み。
原田さん、このシミュレーターは、どこかで販売していたものですか?
原田さん:いいえ。どこにも売っていません。これは僕の手づくりなんです。こういう製作に凝りだしたら止まらない性格で、朝までやってしまいますね。
ええ! て、手づくり!?
“手づくりパン”の店とは存じておりましたが、よもや運転席まで手づくりだったとは!
いや~、よほどのマニアとお見受けしました。
原田さん:う~ん、いわゆる鉄道マニアの方たちとは少し違うかもしれません。
というのも、かつて僕の父が国鉄で働いていて、さらに兄も定年退職しましたがJRに長く勤めていました。甥っ子はいまもJR車両をメンテナンスする仕事をしていて、うちは鉄道一家なんです。
それだけに国鉄~JRをはじめレトロ鉄道には思い入れがあるんです。実家があった西大路から京都駅へと国鉄の電車が向かっていく光景がいまも懐かしい記憶として残っています。
そんなふうに生まれ育った家庭のなかで身近に鉄道が当たり前に存在していたので、肌に染みついているんでしょうね。
つまりこの「ぶんぶん」は、原田さんが眺めてきた懐かしい電車や、鉄道にたずさわる家族と過ごした思い出のシーンを、お客さんが追体験できるお店だったのですね。
▲手動で現在も点灯する信号機。「むかしはこういうものが安くで買えたんです」
ところで気になるのは「ぶんぶん」という店名。ぶんぶんって鉄道用語ですか?
原田さん:いやあ、実は、うちで飼っていた「ぶん太」っていう犬の名前で。「ぶんぶん」って呼んでかわいがっていたんです。今年の2月に死んだんですけど……。
ああ、そうだったのですか……。
愛犬の愛称だったのですね。聞いてよかったのか……。
▲店名「ぶんぶん」の由来となった愛犬ぶん太くん。今年2月に亡くなり、遺影が飾られている
ローカルからメジャーな線まで30種類!
ではいよいよ、名物「電車パン」を見せていただきます。
おお~、これは楽しい!
「河原町行電車パン」「城陽行き電車パン」「国際会館行き電車パン」「嵐山行き電車パン」などなどネーミングだけで泣かせる京都の“どローカル”路線。
さらに懐かしい機関車、国内旅行への旅情をかりたてる「金沢行き特急電車パン」、“目撃すると幸せになれる”とウワサのイエローな新幹線などなど多種多彩。
どれもこれも、ユニークかつ愛らしい顔をしていますね。
その数、トータルでなんと現在30タイプ!
そのうち平日は4~5種類、日曜日には「もう少し多めに」並びます(変動あり)。
店頭に並ぶのは午前9時30分~午前10時で、なくなり次第、その日の分は終了。
▲「電車パン」のラインアップは30種(機関車、バスを含む)。すべて一個 253円
ああ、電車に詳しくない僕でさえ、カラーリングを見ているだけでワクワクが止まりません。食欲の発車ベルが脳内プラットホームに鳴り響いています。
パン作りの器具まで自家製!
これら電車パンは、いつ、どういうきっかけで焼き始めたのですか?
原田さん:およそ3年前、近鉄に勤める常連さんから「こんどイベントやるから電車のかたちのパンを焼いてくれへんか」と依頼されたのがきっかけですね。
でもはじめは不安でした。なんせ電車のパンなんて焼いた経験がなかったですから。
そやから近鉄電車が通る踏切のところにずっと立って、通り過ぎる電車を待って観察したり、写真を撮ったりしながら、外観のイメージをつかみました。「ああ、前照灯はああなってるんか」「運転席にはあんな色の線が入ってたんやな」と確認しながら。
パンを作るために踏切で電車が来るのをじっと待って……事情を知らない人がその姿を見たら、ちょっと怖いおじさんに映るかも。
「電車パン」をデザインするために、そんなご苦労があったのですか。
原田さん:あと、製パンの器具を自分で作らなければならなかったんです。
えっ、器具を? なぜ?
ど、どういうことですか?
原田さん:そりゃあ、どんなに品ぞろえがいい製パン器具の専門店へ行っても「電車パンをつくる器具」なんて売ってはいませんから(笑)。
ホームセンターへ行って、いろんなコーナーをさまよいながら、電車パンの型になりそうなものを見つけては自分で加工していきました。
▲電車パンは調理器具だけではなく、水道管のジョイント部分やコンセントプレートまでが利用される。「電車パンをつくるための器具なんて売っていませんから」(原田さん)
「電車パン」って、器具を手づくりするところから始まったのですか。なんと大変な……。
子どもから大人まで好評に
そうして開通までに苦心されたうえに手間暇がかかる電車パンを、イベントのみならずご自身のお店で販売することとなった理由は?
原田さん:お子さんだけではなく大人のかたからも評判がよかったんです。
30代の若い親子さんですと、お父さんとお子さんが一緒にはしゃいでいて、ほほえましいんですよ。親と子で仲よく鉄道ファンというのが、この世代なんやろなあと思います。
そして「近鉄やったらこんどはアーバンライナーを焼いてよ」「僕は“おけいはん”(京阪電車ユーザーのこと)やねん。近鉄だけやなく京阪のも焼いてくれへん?」って次から次へリクエストがくるようになって、それに応えているうちに、ついに30種類になりました。これからも増えるかもしれません。
わかる気がします。
近鉄のパンがこんなに見事に焼きあがると、他社路線ユーザーはうらやましい気持ちでいっぱいになるでしょう。
電車パンって、なにを買うかで、その人の生活背景まで見えてくるよなあ。
ところで、鉄道がお好きな方から、細かく指摘されることはありませんか?
たとえば「ここのライン、本物と違うで」とか。
原田さん:そうなんです。よくあるんです。
でもうちが焼いているのは、あくまで“本物のようなパン”。本物をイメージしたそれっぽいパンなので、そっくりではないです。
「ここがちょっとちゃうで」とおっしゃられる方もいるのですが、あえて、そうしているので、なにとぞご理解いただきたい。
承知しました。架空のファンタジートレイン、なのですね。
わかります。菓子パンには夢がないとつまらないですもの。
電車パンは「2両編成」
というわけで電車パン製造の展開を見せていただくことに。
「電車パン」の手順は、車両をイメージした生地をつくるところからが始発。
よもぎやかぼちゃ、抹茶、ブラックココアなどを練り込むことで色をつけるのです。
▲電車パンのベースとなるパン生地
次に生地を伸ばし、車両の正面部分と後続部分の2種類を作ります。
▲生地の表面には卵を塗る
クッキーでつくる小さな鉄道部品
そして抹茶、かぼちゃ、ブラックココアなどで色づけしたクッキー生地を電車のパーツに見立てたかたちに切り抜きます。
▲ブラックココアなどで色づけされたクッキー生地
▲伸ばしたクッキー生地を切り分ける
▲水道管のジョイント部分を使ってライトを押し抜く
▲包丁の切っ先で電車の部位をつくってゆく。きわめて細かい作業
▲切り分けられたクッキー生地が、さまざまな電車に配置される
「このクッキー生地は、あれの標識灯」「これはそれの行先表示器」という具合に、そのおそるべきワークの細かさには息をのみます。
原田さんの表情も真剣そのもの。あのパーツはこの色でこの順番……と、頭のなかで独自なダイヤが編成されているのでしょう。
切り取られたクッキーパーツを、卵を接着剤として使い、パン生地に貼りつけます。
▲電車のベースとなるパン生地の上にクッキー生地でできた窓などを貼りこんでゆく。事前に塗っておいた卵が接着剤となる
車体の塗装にクリームが大活躍
続いてチョコレークリームで縁取りを描き、しだいに電車のフォルムが姿を現しはじめました。
▲チョコレートクリームで窓枠などを描きこむ
▲想像以上に繊細な作業
▲クッキー生地の上へさらにクッキー生地を貼りこむ。ライトを表現するクッキーはとても小さく、なくさぬよう、はずれぬよう、慎重に慎重を重ねる
パン生地に小さな小さなクッキー生地の部品を貼りつけるという、とても繊細な工程をはさんでいるのが、他のパンにはない電車パン最大の特徴と言えるでしょう。
さらに、いちご、オレンジなどのクリームで車体を塗装。
▲いちごクリームで車体を「塗装」する
実際に電車を見てデザインする
それにしてもパン生地とクッキーでよくここまで実態に近づけられますね。
原田さん:車両はできるだけ本物を見にいって、自分の目で配色などを確認します。
そこを適当にして進めると、見た感じがどうにも締まらないできになるんです。
あと、わからない部分は図書館で本を借りてきて、正面の写真を見比べながら確かめながらつくります。「テールランプはこの位置なんか」とか。
す、すごい努力!
そして、なんだか、パンの話を聞いている気がしなくなってきました。
いまいる場所がキッチンではなく車体の製造工場であるかのような感覚にさえなってきています。
考えてみれば「窓を貼る」などという作業そのものが、まず普通のパンづくりのプロセスにはないですよね。
さまざまな細工を経て、やっとオーブンへ投入。
▲フランス製の石窯オーブンへパンを投入。下に敷かれた石板から立ち上るじんわりした熱さで焼きあげる
▲フランスパンを焼く名人との声が高い原田さんが長年使い続けるオーブン。そして「電車パン」を焼く最適マシンでもあった
フランス製のオーブンで、ハード系を得意とする石窯タイプ。
長年連れ添った原田さんの相棒です。
原田さん:焼くときのこだわりは「色のリアルさ」ですね。温度を低めに、焦げないように気をつけながら、車体の色がきれいに出るよう心がけています。
とにかく生地の上の部分が焦げると電車にならないので、下からだけの熱でじんわり焼くんです。
なるほど。車両の正面部分と後続部分を2種類に分けて焼くのは、下からだけの熱でも火が通るよう、それぞれを薄くしているということなのか。
試行錯誤のあとがしのばれます。ここに至るまでに、何度もトンネルをくぐり抜けたのだろうなあ。
そうして、焼きあがって……。
▲次第にフォルムが電車らしくなってきた
▲焼き上がりの状態を確認
これで終わり! ……ではありません。
操業はまだまだ続きます。
焼けたあとも緻密な作業が
焼きあがったパンをしばらく冷ましたのち、砂糖で白いラインを描いてゆきます。
▲チューブに入ったクラフト用シュガーで白ラインを描いてゆく
これは「焼きあがった熱を奪ってから描かないと砂糖が溶けてしまうから」というデリケートな仕事。
後続車両には、抹茶、チョコレート、オレンジ、カスタード、いちごなどのクリームや粒あんの6種類から素材を選んで塗り、上から先頭車両を重ねます。
▲後続する車両にチョコレートなどのクリームをたっぷり絞りだす
▲1両目と2両目を連結させる
電車パンはカラフル&ずっしり
そうしてついに……終着!
▲完成した電車パン
▲はじめはこうだったものが……
▲膨らんでで一気に電車っぽくなった
今回、焼いていただいたのは、上段の向かって左から、
①「城陽行き電車パン」
JR奈良線をイメージ。
宇治らしく抹茶味のパンに抹茶クリームの組み合わせ。
②「特急電車パン2号」
なかは近鉄カラーのオレンジクリーム。
③「特急電車パンT」
京都「出町柳」駅と大阪「淀屋橋」駅を結ぶ懐かしい特急「テレビカー」をイメージ。
かぼちゃ生地にカスタードクリーム。
④「東京行き新幹線パンN」
リクエストがもっとも多かった新幹線。
白パン生地にチョコクリーム。
⑤「特急電車パン」
「近鉄の『小倉』(おぐら)駅や『大久保』駅でよく見た」という特急電車をイメージ。
かぼちゃ生地にチョコレートクリーム。
⑥「秋田行き新幹線パンK」
お客さんからのリクエストで誕生。
白パン生地にいちごクリームで赤く塗装し、なかはカスタードクリーム。
⑦「中書島行き電車パン」
むかしの京阪宇治線をイメージ。
抹茶味のパンに抹茶クリーム。
▲「おけいはん」(京阪電車ユーザー)なら泣いて懐かしがるであろうテレビカーが時空を経てパンとなってよみがえった
▲色合いの鮮やかさはまるで和菓子のよう
▲小さなクッキー生地でできたヘッドライトもしっかり装着されている
▲まるで鉄道模型を手にしているかのようなどっしり感
駅弁をしのぐ、手にずっしりくる重量感。
こんなに“鉄分”が豊富なパンはそうそうないでしょう。
伊勢志摩の日射しをイメージした車両にはオレンジクリームをと、テイストと電車の行き先がちゃんとリンクしているのがさすが。
連結している姿がしっかりと見て取れ、これはもう食べられる列車模型。
正直これほどの手数を経て一個オール253円って、JRの「青春18きっぷ」なみにコスパよすぎでしょう。
原田さん:よく「今日は○○系の○○ありますか?」って、限定で問い合わせしてくださる方もおられます。
そんなふうに待ってくれている人も多いので本当はもっと焼きたいんやけど、ご覧の通り手間と時間がかかるもんで、一種類につき1日ひとつずつというのが現状です。
いいです、いいです。
めったに出会えない車両だからこそ、出会えたときの感動もひとしお。
それこそ鉄道旅の醍醐味(だいごみ)ではありませんか。
ちなみに、
- 並ぶパンは日替わり、およそ4~5種類。30種類すべてがそろうわけではありません。
- 希望の電車パン購入の場合は2日前までに要予約。
- 全国発送などの受付はなし。
とのこと。
その日限定の電車パンを焼いていきたい
さて原田さん、今後の運行のご予定は?
原田さん:うちのお店で電車パンの種類を増やすことも今後あるやろうけれど、それよりも最近は「イベントごとに特別な電車パンを焼くのが楽しいな」と感じているんです。
お客さんの笑顔が本当にうれしいんですよ。なのでその日にその場所に来てくれたお客さんだけが味わえる、その日限りの電車パンをもっと提供していこうかと。
地域のパンのお祭りも増えてきているので、そういう催事にどんどん参加していこうと思っています。
それ、最高です。
パンで感じる限定列車の旅、いいなあ。
「乗り鉄」「撮り鉄」「録り鉄」に続き、「食べ鉄」が話題になるかもしれませんね。
▲鉄道一家の一員として生まれ育ち、現在ひたむきに「電車パン」を焼き続ける原田さん。パン職人であり、かつ、この人もまたひとりの鉄道マンなのだなと感じさせられた取材だった!
お店情報
手作りパンの店「ぶんぶん」
住所:京都府宇治市宇治半白8-94
電話番号:0774-21-4417
営業時間:7:00~19:00
定休日:水曜日
※この記事は2017年10月の情報です。
※金額はすべて消費税込みです。