こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。
缶詰を冷蔵庫で冷やしておけばすぐ食べられる、まかない夏メシシリーズ。
今回は「塩昆布と枝豆の冷やしトマトスパゲティ」です。
冷やしたカットトマト缶と塩昆布で作るトマトソースで、冷水でしめたスパゲティを和えるスピードレシピの和風冷製スパゲティ。塩味とうま味がバッチリの塩昆布を入れれば調味料いらず! 朝からカットトマト缶を冷蔵庫に入れておけば、ランチや晩メシにはキリッと冷たいトマトスパゲティが食べられますよ。
ヤスナリオの「塩昆布と枝豆の冷やしトマトスパゲティ」
材料:1人分
- スパゲティ(細めのものがオススメ。今回は1.4mmを使用) 100g
- カットトマト缶(冷蔵庫で冷やしておく) 1/2缶(約200g)
- 塩昆布 大さじ2
- 枝豆(茹でたもの。冷凍なら解凍しておく) 5~6さや(15~20粒程度)
- ミョウガ(せん切りにする) 1/2個
- ごま油 小さじ1
作り方
1. ボウルにカットトマト、ごま油、塩昆布、さやから取り出した枝豆を入れ、
よく混ぜたら、スパゲティが茹で上がるまで冷蔵庫で冷やしておく。
盛り付ける器も一緒に冷やしておくとより美味しく食べられます。
トマト缶の酸味が気になる方は、砂糖をひとつまみ程度(分量外)加えると少しやわらぐのでお試しください。
2. フライパンや鍋に水を入れ沸騰させたら、スパゲティを入れ、規定の時間より1分長く茹でる。
スパゲティがくっつかないように時々混ぜながら茹でます。
3. スパゲティが茹で上がったらザルに上げ、冷水(分量外)で冷やし、食べた時に味が薄くならないように水気をよく切る。
キッチンペーパーで拭き取りながらしっかり水気を切るのがオススメです。
4. 水気を切ったスパゲティを1のボウルに加え、
よく混ぜる。器に盛り、ミョウガをのせる。
箸で食べたい和風冷製スパゲティ
塩昆布の塩気とうま味がたっぷりの和風トマトソースと、キンキンに冷えたスパゲティがしっかりと絡んでウマい! みょうがの香り、枝豆の風味と食感も後押しして、ちょっと食欲がないかなって時でもさっぱりツルツルッといけちゃいます。
途中で“追いごま油”をして、香りも味も濃厚にしていただくのがヤスナリオスタイル。お好みでミョウガをマシマシにしたり、刻んだ大葉や青ねぎをのせたりしても美味しいですよ。
ソースもスパゲッティも、器も冷やして美味しく作ってみてください。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!
作った人:ヤスナリオ
東京・高円寺の飲食店「高円寺メタルめし」のマスター。シンプルでカンタンな料理レシピをWEB、雑誌等で連載中。著書に『極ラクめし』(グラフィック社)、『メタルめし!』(DU BOOKS)。1972年生まれ。北海道札幌市出身。
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