黄身がとろとろボリューム満点おむすび
こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。
あたたかい日々が続いて、お休みの日はつい寝過ごしてしまうこの季節。おなかが空いて目が覚めたら、ポカポカ陽気の中で気持ちよくブランチをいただきましょう。さて、今週のおにぎりWEEKにご紹介するブランチレシピは「味玉おむすび」。このゆで時間を守っていただければ、とろ~りおいしい味玉に仕上がりますよ!
北嶋佳奈の「味玉おむすび」
【材料】(2個分)
- ごはん 茶碗軽く2杯分
- 塩 少々
- 卵 2個
- のり 2枚 (A)
- しょうゆ 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 小さじ1
作り方
1. 卵は沸騰から6分ゆでて氷水で冷まし、殻をむく。(A)を一度煮立て、密封袋に入れてゆで卵を漬け、一晩漬ける。
2. ラップに塩をふり、半量のごはんをのせて1の卵を1つ包み俵型に握る。
3. のりを巻いて完成!
もちろんラーメンにのせてもOK!
この味玉、同じ漬け液量で4個程度は作れますので、多めに作ってそのままおつまみやラーメンのトッピングとして楽しむのも素敵! 割ると黄身がとろとろ流れてきてたまらないですね。ただし、半熟なのでお弁当に持って行くのはやめましょう!
【いいね! がもらえる写真のワンポイント】
写真に撮る時は、とにかく黄身のとろとろ感がポイントです。とろり~んとしたたる黄身が撮れたら大成功! ぜひお試しください。では、また!
作った人:北嶋佳奈
管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。
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