新潟の新鮮魚介類を楽しめる寿司店
新潟といえば、おいしいお米に、日本酒、そして新鮮な魚介類というイメージが強いかと思います。
今回は、新潟駅の近くでおいしいお米と魚を使ったお寿司を食べられるお店をご紹介したいと思います。
ご紹介するお店はこちら。
「千代鮨」
「千代鮨」は、新潟駅に近いこともあり、飲んだ後にシメにお寿司を食べるという人も多く、また、おいしいお寿司を食べながら、地酒を飲むという楽しみ方も可能です。
近隣にはオフィスなどもあるので、お昼にサラリーマンがお寿司を食べにくるというケースも多いようです。
店内は、長いカウンター席、左手に小上がり席といったつくりとなっています。
小上がり席
結構広いので、何人かで訪れても良さそうです。
メニュー
今回、いただくのは定番のこちらです。
▲並すし(1,350円)
最高にウマそうです!!
実際食べてみると……
見た目通りのおいしさ!
毎日仕入れに行くという厳選された新鮮食材を用いたお寿司は、格別なおいしさです。
この日のラインアップは、画像左下から
・南蛮エビ
・スルメイカ
・シメサバ
・ミズダコ
上段左から
・マグロ赤身
・キス
・ブリ
・アオヤギ
でした。
南蛮エビとは、甘エビのことで、新潟では南蛮唐辛子に似ていることからそう呼ばれているそうです。
今回はその中でもおいしいと評判の高い佐渡産のものを使用していました。
また、キスも新潟では、釣りなどでも話題の魚で、県内各地で食べられています。
こうした新鮮食材が流通しているのも新潟の強みですよね。
こうした本格志向のお寿司が、1,350円というお手頃価格で食べられるというのがうれしいですね。
そして、味噌汁にも、南蛮エビの頭がたっぷりと入っています。
おいしいエビを使ったお寿司を作る際、残ったエビの頭を有効活用し、格別の味わいのエビ味噌汁を提供しています。
地酒各種を取りそろえています!
メニューには新潟の名物ともいえる地酒の数々が
そして、それを楽しむための一品料理も豊富に取りそろえています。
久保田、鶴齢、越乃寒梅
吉野川、湊屋藤助
新鮮な食材の数々
おいしいお寿司は、厳選した仕入れに支えられいます。
新鮮な佐渡産南蛮エビ
佐渡沖で獲れた真鯛(マダイ)
左から、岩牡蠣、新潟名物「のどぐろ」、うなぎの白焼
仕込みをする店主
カウンターでおいしいお酒を飲みながら、お好みのものを注文していくのも可能です。
新潟すし三昧「極み」
店内に、気になるポスターが貼ってありました。
厳選された特上10カンの「極み」
これは気になりますね~。
さっそくいただくことに!
握り始める店主
▲「極み」(3,240円)
上段左より
・大トロ
・ヒラメ
・アジ
中段左より
・南蛮エビ
・ウニ
・イクラ
・マグロ赤身
下段左より
・バイ貝
・ズワイガニ
・スルメイカ
・タマゴ
定番の南蛮エビ以外にも、地物のヒラメ、アジ、バイ貝といった新鮮素材をふんだんに使った逸品です。
醤油には、新潟だけのオリジナル魚醤を使用しています。
右が普通の醤油、左が南蛮エビ醤油
南蛮エビのお寿司を、海老のうま味がふんだんに詰まったエビ醤油につけて食べるというのは、新潟ならではの楽しみに方ですね。
季節に応じたメニューも楽しめる
他にも、レギュラーメニューに載っていない、季節や仕入れ状況に応じた品も提供しています。
▲のどぐろの寿司(一貫 500円~)
新潟名物のどぐろを炙った一品です。
適度な脂と豊潤なコクとうま味、そしてそこに炙ったことによる香ばしさが加わり、絶妙な味わいとなっています。
▲岩牡蠣(1,000円)
ツルンとした舌ざわり、そして、かんだ瞬間に口の中に広がる滋味深い味わい。
とてもおいしかったです!
リーズナブルに楽しめる「並すし」から高級感たっぷりの「極み」
また、各種一品料理を肴に楽しむ新潟の地酒。
新潟にお越しの際には、ぜひ一度寄ってみてはいかがでしょうか?
お店情報
千代鮨
住所:新潟県新潟市中央区東大通1丁目5-26
電話番号:025-245-6727
営業時間:11:30~24:00
定休日:無休
※この記事は2017年7月の情報です。
※金額はすべて税込みです。