簡単で素朴な味なのに、ずーっと食べてしまう……
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
今日はピーマンとパクチーを使ったレシピです! パクチーを入れるので、少しエスニックの味わいにしたいと思います。ピーマンとパクチー!? けんかしないかな…… と思いますが、これが相性バツグン!! 箸休めの1品に作ってみてください。
エダジュンの「ピーマンとパクチーの生姜炒め」
【材料】(作りやすい量)
- ピーマン 4袋
- パクチー(茎) 1株分
- しょうが 2片
- ごま油 大さじ1
(A)
- ナンプラー 小さじ2
- オイスターソース 小さじ1
- 砂糖 小さじ1
- 粗びき黒こしょう 少々
作り方
1. ピーマンとしょうがは千切りにする。パクチーは葉と茎を分け、茎を1cm幅に切る。
2. フライパンにごま油をひき、弱火でしょうがを炒める。しょうがの香りがたってきたら、ピーマンとパクチー(茎)を入れて、中火でサッと炒め、(A)で味付けする。皿にのせて、黒こしょうを仕上げにぱらり。
お箸を置くタイミングを見失う、ピーマン&パクチーのハーモニー
ナンプラーとオイスターソースで、塩味、コクが感じられて濃い味付けになりますが、パクチーの茎のシャキシャキした爽快感がGOOD! くどくなく、いくらでも食べれてしまいます。
残ったパクチーの葉はトッピングで追パクしても、別のサラダに使っていただいてもOK! 余すことなく使ってくださいね。
※この記事は2017年6月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン
料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
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