
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
8月に入って、何もしなくても汗がダラダラと……。家に帰ったらもうグッタリ、そんな日がありませんか。明日のためにもスタミナがつく料理が必要です。そこで今日は、ニラねぎをベースにしたタレをまとった「豚丼」を紹介します。さっとできて、働く男子たちの力になること間違いなしです!
エダジュンの「韓国風ニラねぎ丼」
【材料】(1人分)
- ごはん(温) 200g
- 豚バラ肉(4cm幅のざく切り) 120g
- ごま油 小さじ2
- 塩 粗びき黒こしょう 各少々
(A)
- ニラ(小口切り) 1/2束(50g)
- 小ねぎ(小口切り) 2本
- 酢 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1と1/2
- すりごま(白) 大さじ1
- コチュジャン 小さじ1
- ごま油 小さじ2
作り方

1. ボウルに(A)を入れて混ぜる。

2. フライパンにごま油をひき、中火で両面しっかりと豚肉を炒めて、塩と黒こしょうで味付けする。
3. 器にごはんを盛り、2をのせて、1のタレを適量かける。
スタミナがつく! 夏におすすめのパワー丼

ニラとねぎの香味野菜がアクセント! ピリ辛のタレに肉と白いごはんを絡めて食べてください。タレは少し多めに作っているので、余ったら冷蔵庫へ。冷奴にかけたり、ぶっかけそうめんのつゆにして、次の日もパワーつけちゃってくださいね!
※この記事は2017年8月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート

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