こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
今日は冷蔵庫にあるととても便利な「万能調味料」を紹介します。日本の食卓に欠かせない味噌を、特別な材料を使わずにサッとアレンジしました。すりごまのコクとパクチーの爽快感がヤミツキになりますよ!
おつまみからご飯のおかずまで、どんなものとでも合う魔法のような味わいです。切って混ぜるだけなので、ぜひ作ってみてください。
※調味料を保存する容器は、熱湯で煮沸するか、キッチン用のアルコール除菌スプレーなどでよく消毒しておきましょう。
エダジュンの「パクチーすりごま味噌」
【材料】(つくりやすい量)
- パクチー 1株
- 味噌 大さじ4
- すりごま(白) 大さじ2
- 砂糖、ごま油 小さじ1
- 赤とうがらし(粉) 小さじ1/2
作り方
1. パクチーはみじん切りにして、ボウルで味噌、砂糖などすべての材料とよく混ぜる。スプーンや小さ目のヘラだと混ぜやすい!
簡単に作れて保存も可能!
作っておけば大活躍間違いなしのパクチー味噌。今回は、オーブントースターで焼いた厚揚げにディップ、簡単おつまみにしてみました。しょうが醤油でいただく厚揚げもおいしいですが、この味噌なら後を引くおいしさ! ビールがもう1本欲しくなります! おかず味噌としてそのまま食べてもおいしいですし、温かいごはんの上にのせても◎です!
マヨネーズとあわせるのも風味がちょっと変わっておすすめ。スティック状に切ったきゅうりにディップしてお召し上がりください。
冷蔵庫で1週間ほど保存可能ですので、作っておけばごはんやビールと一緒にしばらく楽しめます。ぜひ作ってみてくださいね。
※この記事は2017年8月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン
料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート
“暮らしを彩るレシピとアイデア”をコンセプトに、
フーディスト®と共創するメディア&コミュニティ。毎日の食卓に大活躍の料理レシピ、食を楽しむアイデアやトレンド、キッチン収納や調理グッズのコラムなど料理・食と暮らしにまつわる情報が満載。
※2025年4月より「レシピブログ」から「フーディストノート」へリニューアルしました
- ウェブサイト:フーディストノート
- X:@sugurecipe
- Instagram:@foodietable.jp