
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
今日は秋の旬を2つ使った「炊き込みごはん」です。1つはきのこ(しめじ)、もう1つはお菓子売り場で売っている「甘栗」を使います。下ごしらえは必要なし、味も食感もよく、簡単でうれしい秋のごちそうですよ!
エダジュンの「甘栗ときのこのしょうゆバター炊き込みごはん」
【材料】(2合分)
- 米 2合
- 甘栗 10個(約65g)
- しめじ 1パック(100g)
- バター 20g
- しょうゆ 小さじ2
(A)
- めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
- ごま油 小さじ1
- いりごま(白) 小さじ1
- 塩 少々
作り方
1. しめじは石づきをきり、ほぐす。米はといで、20分以上浸水させる。
2. フライパンにバター半量(10g)をひき、中火でしめじを炒め、しょうゆで味付けする。

3. 炊飯器に1の米を入れ、通常の2合分の水(分量外)を入れたら、そこから大さじ2杯分、水をとる。(A)を入れて、軽く混ぜる。
※調味液で増える分、水をとります。

甘栗と2のしめじをのせて、炊飯する

4. ごはんが炊けたら、

残りのバター(10g)を入れて全体を混ぜる。
栗の甘さと、しょうゆバターの風味が抜群!

栗ときのこで、見た目からしてもう秋一色! しょうゆバターの香ばしい風味も食欲をそそります。今回はお手軽にめんつゆを使いましたが、和風だしで作ってもOKです。冷めてもおいしいので、お弁当やおにぎりにして秋のお出かけのおともにするのも◎。ぜひ作ってみてください!
作った人:管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート

“暮らしを彩るレシピとアイデア”をコンセプトに、
フーディスト®と共創するメディア&コミュニティ。毎日の食卓に大活躍の料理レシピ、食を楽しむアイデアやトレンド、キッチン収納や調理グッズのコラムなど料理・食と暮らしにまつわる情報が満載。
※2025年4月より「レシピブログ」から「フーディストノート」へリニューアルしました
- ウェブサイト:フーディストノート
- X:@sugurecipe
- Instagram:@foodietable.jp


