しょうが焼きをピリ辛にしたら箸の進みが加速した「ラー油のポークジンジャー」【エダジュン】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

本日は、大人のポークジンジャーレシピをご紹介いたします。味のアクセントは「ラー油」。コクもあり、辛さもありで、甘いソースにメリハリをつけてくれます。少し濃い味付けにしているので、白ごはんのお供に、ビールのつまみに、ぜひ作ってみてください。

 

エダジュンの「ラー油のポークジンジャー」

【材料】(1人分)

  • 豚ロース肉(薄切り) 120g
  • 片栗粉 適量
  • 塩、黒こしょう 少々
  • バター 5g
  • ごま油 小さじ2

(A)

  • 玉ねぎ(すりおろし) 1/4個(50g)
  • しょうが(すりおろし) 1片(15g)
  • しょうゆ 大さじ1と1/2
  • 酒 大さじ1
  • みりん 大さじ1
  • ラー油 小さじ1/2

 

作り方

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1. 豚ロース肉はフォークで全体に穴をあける。

筋を切断して縮み防止になります。

 

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2. 1に塩、黒こしょうをして、片栗粉を全体に薄くまぶす。

片栗粉をまぶすことで、ソースの絡みがよくなります。

 

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3. フライパンにごま油をひき、中火で2を両面焼く。焼き色がついたら、

 

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(A)を入れて、

 

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水気がなくなるまで温める。

 

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4. 最後にバターをおとし、ソースと肉と絡める。

 

濃厚で香ばしいやみつきポークジンジャーが完成です!

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最後にバターを落とすと、風味とコクが足されて全体の味がまとまります。少量で十分なので、入れすぎないように気をつけてくださいね。

玉ねぎの甘さとしょうがの爽快感だけでも食欲をそそるのですが、ラー油を入れるとピリッと味のアクセントになって、箸の進みがさらに加速する味になります。ぜひ作ってみてください。

 

魯肉飯風味のしょうが焼きも、白ごはんが止まりませんよ↓

www.hotpepper.jp

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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