絶品の黒毛和牛のステーキが、こんなにこんもり……。
ステーキ丼特盛り 1,200円。
「黒毛和牛の焼肉が安く食べられる店」というキャッチコピーと
ともに、うまくて安い焼肉はもちろん、ランチのステーキ丼に、
毎日行列ができるお店。
それがニクゼンです。
ありがたいことに、立地がいい!
地下鉄赤坂駅より徒歩1分。天神駅から歩いても15分ほど……。
ビルの2階に位置するのですが、毎日お昼は長蛇の列。
そして、ラストオーダーの時間を前に完売してしまうのが「ステーキ丼」です。
なんと売り切れるのは特盛りから。
この階段を上っていきます。
明かりが見える場所がお店です。
営業時間には、この階段にずらりと人が並びます。
降りてくる人とギリギリすれ違うことができる程度の幅しかなく、夏場は暑かったりするのですが、それでも絶品のステーキ丼を求めてみんな並びます。
階段を上っていくと、靴箱があるのですが……。
その上に……もうすでに何かすごい!超高級肉の証しがずらりと並びます。
うまい焼肉を堪能できる広いテーブル席8台、カウンターは4席。全45席ほど。
ランチはいろいろ出さずにこれだけ!
もちろん、限定40食のステーキ丼特盛をいただきます!!
今回、特別に、厨房に入らせていただいたので
超絶品ステーキ丼特盛が出来る様子をご紹介します。
まずご飯を山盛りに。700gです。
ご飯だけで存在感が半端ない!
ステーキ登場! かなり厚みがあります。
サシの入り方とかのバランスがいかにも高級肉っぽい。
そして、切れ目が大きく入ってます。
前、食べたときは、全然こんな切れ目、気付かなかったな~。
お客さんが多いので、待たせないように、火が入りやすくする為なのだそうです。
で、やっぱり良い肉はあんまり焼かないんですね。
えッ? もう? ってタイミングで店長さんが裏返しました。
ミディアムレア?
絶妙のタイミングを見計らって焼いてくれています。
焼肉では自分達で作る楽しみがありますが、
プロに焼いてもらうと、絶妙な焼き加減の肉が食べられますよね。
そして、焼きあがったのがコチラ。肉汁が出るくらい。
すでにうまそうなのですが……。
肉を1枚ずつそぎ切りにして、キャベツとともに盛りつけていきます。
さきほど焼いた黒毛和牛が全て乗りました。
圧巻!!
野菜と果物を独自でブレンドした、フルーティーな秘伝のタレをかけていくと……。
じゃじゃーん!
完成です!!
もうたまりません!
お客さんの前には、このスタイルで登場します。
フタ、しまっておりません(笑)!
わさびも山盛りでついてきます。
さっきも見ているのに、フタをあけると、うれしくなります。
そびえ立つ黒毛和牛、山は高いほどに燃えますね!
トロットロです!
柔らかいのに歯ごたえはあって、うますぎます!!
フルーティーなタレと、わさびのバランスがたまりません。
何か中央はローストビーフっぽいです。トロトロで。
これだけうまくて、大盛りで1,200円とか、コスパ良すぎてびっくりです。
タレがうまいのでご飯、キャベツと一緒に食べてもうまい。
ご飯が、じゃんじゃん進みます!
あ~幸せ。
そもそも、どうして高級黒毛和牛をこのコスパでいただけるかというと……。
安さの秘密は、黒毛和牛一頭買い!
ニクゼンは「どこよりも良い肉を安く提供したい」と
九州産の黒毛和牛、ランクA4以上の牛をまるごと一頭購入されるそうです。
そして、さばくのも、ニクゼンのスタッフ。
直接仕入れをして、加工代などをかけないことで
この価格での提供ができているのだとか。
そして、ステーキ丼が誕生したのも、
もともとは、上カルビをより安く提供するために、
ブリスケという部位をランチに使用。
超高級肉がコスパ最高で食べられるのも納得です!
もちろん夜の焼肉もコスパ最高で大満足です。
まずは行ってみてください。
百聞は一食にしかず! 本当にうまいです!!
ラストオーダー前に売り切れるそうなので、
早めのランチをオススメします。
いろいろと取材に答えてくれた前田店長、ありがとうござました。
またうかがいます!
おまけですが……。
系列店の西新店では、土日限定のランチでローストビーフ丼をはじめたそうです。
大名店のランチは平日・土曜日限定なので、日曜・祝日は、西新店へ向かうのもいいですね!
お店情報
黒毛和牛ニクゼン 大名店
電話番号: 092-732-0022
営業時間:
【昼】月曜日〜土曜日(※日曜日・祝日休み)11:30〜14:00(LO 13:45)
【夜】17:00〜23:00(LO 22:30)※金曜日・土曜日のみ ~24:00(LO 23:30)
休日:年中無休(年末年始除く)
ウェブサイト:https://www.nikuzen.jp/
※金額はすべて消費税込です。
※本記事の情報は取材時点のものであり、情報の正確性を保証するものではございません。最新情報はお電話等で直接取材先へご確認ください。