こんにちは、筋肉料理人です!
今日は簡単に作れて激ウマ、豚骨ラーメンスープで作る「豚骨水餃子鍋」を紹介します。インスタントラーメンの美味しいスープを使って、美味しい水餃子鍋ができますよ。
具材は市販の冷凍水餃子、たっぷりのもやし、キクラゲ、刻みねぎ、紅しょうがにゆで卵で。仕上げにおろしにんにくを入れて、白こしょうをふりました。
そして、シメには残った麺を投入。ラーメン1袋で二度楽しめます!
筋肉料理人の「ラーメンスープで豚骨水餃子鍋」
【材料】1人分
- インスタント豚骨ラーメン(付属のスープも使用。調味油などもあれば) 1人分
- 水餃子(今回は冷凍) 6個くらい
- 豚こま肉 60g
- ゆで卵 1個
- もやし 1袋(200g)
- 長ねぎ 5cmくらい
- 乾燥キクラゲ 5g
- 水 500ml
- 紅しょうが 10g
- おろしにんにく、こしょう(白こしょうがおすすめ) お好みで適量
作り方
1.まずは乾燥キクラゲから。ぬるま湯(分量外)に20分漬けて戻し、
水気を切ります。
豚骨ラーメンによく入っているキクラゲ。コリコリした食感がアクセントになるし、食物繊維、ビタミン、ミネラル豊富、安くて保存が効くおすすめの乾物です。炒めものやスープに入れても美味しいですよ。
2.長ねぎは薄い小口切りにします。
長ねぎの代わりに青ねぎを刻んだものを大さじ2くらい入れてもOKです。
3. ゆで卵は半分に切ります。
ゆで卵のゆで方と殻のむき方は、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
4. 1人用の土鍋(もしくは小鍋)に水を入れて中火にかけます。沸騰したら戻したキクラゲを入れ、1分茹でて取り出します。湯はそのまま残しておいて、スープ作りに使います。
5.茹でたキクラゲはうちわであおぐなどして風を当てるとすぐに冷めるので、冷めたら細く切ります。
6.4の鍋を再び中火にかけます。沸騰したら水餃子を入れ、パッケージにある規定の時間茹でながら、他の具材も加えます。
まず、再沸騰したら豚こま肉を入れ、
水餃子が茹で上がる1分前にもやし、
ラーメン付属のスープ、あれば付属の調味油も入れます。
スープの味を確かめてもし薄く感じたら、中華だしの素や和風だしの素などを入れて調整してください。
7.仕上げに刻んだキクラゲ、長ねぎ(シメ用に少し残しておきます)、紅しょうが、ゆで卵をトッピングします。
お好みでおろしにんにくをトッピングし、こしょうをふっていただきます。
うま味のある豚骨スープをよく吸っています!
「豚骨ラーメンスープで水餃子鍋」の完成です。
ラーメンスープで煮た水餃子は激ウマ! そのまま食べてもいいですし、
味変で長ねぎ、紅しょうがと一緒に食べるのもウマい。ビールがグイグイいける味です。
そして、豚こま肉をもやし、キクラゲ、紅しょうがと一緒に食べるとこれがまた美味しい! うま味のある豚骨のスープをしっかり吸っています。
ちなみに、こしょうはラーメン屋さんにもよく置いてある白こしょうがおすすめ。白こしょうは黒こしょうよりマイルドで、適度な辛みがつくので気に入っています。にんにくと合わせるとさらに美味しい!
具をあらかた食べ終えたら、ラーメンでシメましょう。今回は卓上コンロを使わなかったので一度キッチンに戻り、鍋を火にかけました。スープは煮詰まって濃くなっているので、味見をして水か湯で薄め、
煮立ったら残しておいた麺を入れ、パッケージにある規定の時間茹でます。
刻みねぎをトッピングしたら、シメの豚骨ラーメンの完成です。
ただでさえ美味しいラーメンスープに鍋の具材のうま味が入って、何倍もウマく感じます! お好みで生卵を落としてもいいでしょう。私の住む佐賀ではラーメンに生卵を落として食べる店もあって、おすすめの食べ方です。
お手軽1人鍋にぴったりすぎる、インスタントラーメンで作る豚骨水餃子鍋。ぜひお試しください。
インスタントのしょうゆラーメンで作る「もつ鍋」も激ウマです!
作った人:筋肉料理人 藤吉和男
料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。
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企画協力:レシピブログ
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