関東甲信地方、2018年はあっという間に梅雨が明けてしまった! 毎日、暑い暑い、だがビールがうまい! そんな時に火を使わずパパッとできるおつまみ、材料2つ、そして家にある調味料でパパッとできる一品を紹介します。
オイルサーディンの缶詰を開けて、3分でできる超オススメですよ。
魚屋三代目の「オイルサーディンのスライスきゅうり巻き」
【材料】2人前
- オイルサーディン(缶詰) 1缶
- きゅうり 1/2本
(A)
- 醤油 大さじ1
- 酢、砂糖 各小さじ1
- ニンニクチューブ、ごま油 少々
- ラー油 お好みで
作り方
1. 半分に切ったきゅうりを、
ピーラーで薄くスライスします。
※きゅうりが薄くなってきてスライスしづらくなったら、手のひらにきゅうりを押し付けるようにするときれいにできます。
スライスしたきゅうりは氷水、または冷水に浸して食感をよくしましょう。
2. (A)をよく混ぜてタレを作ります。
3. スライスしたきゅうりの水気を拭き、
オイルサーディンを巻きます。輪にしてオイルサーディンを差し込むイメージが簡単です。
4. 器に並べ、食べる直前に2のタレをかけてください。
お好みでラー油をかけるとピリ辛! ウマし!
オイルサーディンときゅうりのホントにシンプルな組み合わせ。ラー油を加えればピリ辛に! まだまだ辛さが足りないなら、一味唐辛子を加えてみてください。さらに花椒(かしょう)をふればしびれがプラスされ麻辣(マーラー)な味わいに~。簡単ですが夏にぴったりな一品です。
そしてシンプルな今回のタレ、これに甜麵醬(テンメンジャン)や八角などを加えると本格的な味に! 中華の前菜、冷菜「雲白肉(ウンパイロウ)」のタレになります。(ウンパイロウはゆでたバラ肉スライスにきゅうりを添えた定番四川料理です)じつは今回の料理は、そのウンパイロウを意識してみました。