
こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。
今年の夏も好評のお手軽冷や汁&冷たいスープご飯レシピシリーズ!
今回ご紹介するのは、丼ご飯に冷たい水とトマトジュースをかけて作るほぼ1分メシ「冷やしトマトスープご飯 塩にんにく風」です。
即席のスープはガスパチョっぽくにんにくを効かせ、シンプルな塩味にツナ缶でうま味をプラス。クミンパウダーもふりかけて食欲そそる1杯に仕上げます。
なお、レシピでは目安として分量を出していますが、トマトジュースやチューブにんにくを多めにしたり、ツナをモリモリにしたり、そのときの気分でリミックスOKです。丼1つの超スピードレシピなので、朝メシや夜食にもおためしください。
ヤスナリオの「冷やしトマトスープご飯 塩にんにく風」
材料:1人分
- トマトジュース(ここでは無塩タイプ。冷やしておく) 100ml
- ツナ缶(オイル漬けタイプ) 1/2缶
- 大葉(青じそ) 2~3枚
- 温かいご飯 1人分
- 水(冷やしておく) 50ml
- 塩 小さじ1/3
- チューブ入りすりおろしにんにく 2cm程度
- クミンパウダー 適量
作り方

1. 丼にご飯を盛る。大葉はせん切りにする。

2. 冷やしておいたトマトジュース、水を丼に注ぐ。
有塩タイプのトマトジュースを使って、あとから入れる塩の量を調整してもOKです。

3. 塩をふり、ツナ(オイルごと)、すりおろしにんにくをのせ、クミンパウダーをふる。
クミンパウダーは、ここではボトル入りのものを5~6ふりしました。

4. トッピングの大葉をのせる。
食べる前によくかき混ぜて!

仕上げによくかき混ぜてから食べると、にんにくが香るガスパチョ風の即席トマトスープがご飯にからんで絶品! 冷たいスープにツナのうま味、クミンの香り&ほのかな苦みも加わって、食欲がフェードアウト気味でもこれならどんどん食べられちゃうはずです。大葉の強めの香りと彩りもいいアクセントになりますよ。

後半戦は“追いクミン”でカレー感強めに味変するのがヤスナリオスタイル。クミンは最初からかけずに味変で楽しむのもいいですし、ペッパーソースをかけてピリ辛にするのもありですね。
今回は丼1つで作ってご飯もスープも入れちゃいましたが、スープは別の器に作ってご飯に少しずつかけたり、ご飯のかわりに細く切ったトーストをつけて食べたりするのもオススメ。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!
作った人:ヤスナリオ

東京・高円寺の飲食店「高円寺メタルめし」のマスター。シンプルでカンタンな料理レシピをWEB、雑誌等で連載中。著書に『極ラクめし』(グラフィック社)、『メタルめし!』(DU BOOKS)。1972年生まれ。北海道札幌市出身。
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企画協力:フーディストノート

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