冷たくて酸っぱ辛い夏メシ。キムチと酢、卵で「酸辣湯風 冷やしスープご飯」を作る【ヤスナリオ】

こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。

今年もあっという間に後半に突入。どんどん暑くなって、冷や汁&冷たいスープご飯が美味しい季節になりました!

www.hotpepper.jp

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今回は、キムチと酢、冷たい水と炒り卵で酸っぱくて辛くてウマい酸辣湯風の冷たいスープを作って、ご飯を入れて食べちゃいます。

炒り卵を作れば、あとは混ぜるだけなので1分もあれば準備OK。超スピードレシピなので暑い日のまかないにも重宝しています。

 

ヤスナリオの「酸辣湯風 冷やしスープご飯」

材料:1人分

  • キムチ 50g程度
  • 酢(家にあるものでOK) 大さじ1
  • 卵 1個
  • ごま油 小さじ1
  • 水(冷やしておく) 150ml
  • ラー油 小さじ1程度
  • 大葉(青じそ) 1枚
  • 温かいご飯 適量

 

作り方

1. 大葉はせん切りにする。卵はボウルに溶く。

 

2. フライパンにごま油を入れて中火で熱し、溶いた卵を流し入れ、

 

卵のまわりが固まってきたら、ヘラなどでゆっくりかき混ぜながらしっかり火を通し、炒り卵にする。

炒り卵は大きめに作ると、スープに入れてもフワフワで食べごたえがあってオススメです。

 

3. 器に酢、キムチ、

 

冷めたい水を入れてよく混ぜる。

 

4. 炒り卵、ラー油も加える。仕上げに大葉をのせる。

 

5. 丼によそったご飯を添える。

 

混ぜるだけで酸辣湯風冷たいスープ!

キムチと酢、冷たい水の即席酸っぱ辛ウマスープにごま油風味の卵で、まさかの酸辣湯の味! さわやかな香りの大葉も夏らしい味のアクセントになります。

 

冷たいスープだから見た目よりもあっさりさっぱりで、もちろんご飯との相性も抜群です。シャキシャキのキムチ、フワフワの炒り卵で食感もいいですね。

炒り卵を作ったらあとは混ぜるだけですので、アレンジはお好みで。キムチやラー油マシマシで辛くして食べたり、ツナ缶やサバ缶を加えたりしても美味しいです。刻みねぎでパンチを効かせたり、ごまをちらして風味をプラスしたり、薬味もいろいろためしてみてください。

ご飯にかける以外にはそうめんのつけ汁にするのもオススメですよ。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!

 

作った人:ヤスナリオ

ヤスナリオ

東京・高円寺の飲食店「高円寺メタルめし」のマスター。シンプルでカンタンな料理レシピをWEB、雑誌等で連載中。著書に『極ラクめし』(グラフィック社)、『メタルめし!』(DU BOOKS)。1972年生まれ。北海道札幌市出身。

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企画協力:フーディストノート

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