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男子の二大好物が食べたいなら「バルカン」に行けばいいじゃない!【京都】

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餃子と唐揚げが二枚看板。

こんにちは。メシ通レポーターの泡です。

 

老いも若きも、男子たるものこの2つが嫌いな人っているんでしょうか。

(もちろん女子もですが)。

 

餃子と唐揚げ。

 

あー、この語感だけでビールが飲みたくなるっ!

 

さて、今回ご紹介するのは、この2つを名物として掲げる酒場「バルカン(VULCAN)」です。

 

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地下鉄東西線、京都市役所前駅から河原町通を北へ。

 

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河原町通と丸太町通の交差点をさらに北上してください。

 

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河原町通の西側にあります。

 

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どうです、この端的な看板。ソソられますでしょう?

 

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店内はこんな感じ。ゆったりとスペースを空けて、カウンターとテーブルが並んでいます。

 

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カウンターの上にある黒板メニューの中でも、例の2つが大きく存在感をアピールしております。

 

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お酒メニューもいろいろ。この手のお店にしてはちょっとお安めの設定ではないでしょうか。ヱビスの生が500円はうれしいですよね。

 

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店主の田中大雄さん。

 

木屋町のクラブやパン屋さん、居酒屋さんなどを経て5年前に独立。

 

「とにかく自分の好きな餃子と唐揚げを出そうと、それだけ決めてお店を始めました。この2つがあればなんとかなるやろ、と(笑)」

 

餃子は大学生で一人暮らしをしていた頃から作っていて、友人にふるまったりしていたそうです。男子学生と餃子、似合うなー。

 

「店用のレシピを考えた時に、特に女性は『ニンニクの匂いが残るのがイヤ~』なんて言う人が多いのでニンニクは外しました。イタリアンなんかでは平気でニンニク食べてるくせにねぇ。まぁ、いろんな人に気にせず食べてもらえるなら、それに越したことはないなと」

 

唐揚げは酒場のアテとしての個性を大切に。

 

唐揚げ界で(あるのですね、そんな世界が)、よりトップに近づけるような味を目指しました。家庭で作るのではなく、プロっぽい、お店の味ですね」

 

7種のスパイスなどを使った下味付きの衣に、鶏モモ肉を漬け込んでおくスタイルだそう。

それ、絶対お酒に合うやつ!

 

まずは餃子から焼いていただきましょう。

 

注文を聞いてからあんを皮で包み始める田中さん。

 

包むのめっちゃ早い!

 

と思ったら、それもそのはず。

皮の中心にあんをのせ、2つ折りにしたてっぺんをくっつけるだけ!

ヒダを入れないどころか、全部をとじることもしない! 斬新!

 

「開いているサイドから肉汁がこぼれるかなと思ったんですけど、意外と大丈夫。こぼれずに皮にしみていくので皮自体にうま味がつくんですよ」

 

どっしりとした鉄鍋(LODGE!)で焼くので、焼き上がりまでは3分少々とスピーディー!

 

さー、焼けましたよ~。

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▲ギョウザ 6個 400円。生ビール 500円

 

見事な焼き色は鉄鍋ならでは。

包み込んでいないので棒状に焼き上がり、パリパリの面が大きいのがうれしい。

 

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ほ~れ、ほれほれっ。

 

パリッ、

さくっ、

じょんわ~(アチッ)。

……グビビビビビ、

ぷっはーーー!!!

 

ってな感じです。

 

餃子のあんは、キャベツやニラ、ネギ、セロリと野菜が大半なのでとても軽やか。

自家製ラー油と2種類の酢、醤油をブレンドしたタレがスパイシーで実によいです。

 

続いては唐揚げ。

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▲カラアゲ 3個 550円

 

これで3個。ちょっとしたマウンテンですよ。

 

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1個がこれ。でかっ。でもいい感じに肉を薄く延ばしているので重すぎることはありません。

 

クリスピーなのにしっとりという不思議な食感です。

フライドチキンと唐揚げのいいとこどりっぽい。

 

いろんなスパイスがふわっと香り、即時にビールがほしくなります。

いや、ビール以外でもなんでもイケそう。

 

こんなん、いかがでしょう。

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▲生パクチー酎ハイ 550円

 

茎も丸ごとグラスに入れて、モヒートのミントさながらにペストル(すりこぎ棒)でギュギュッと潰して香りを立たせています。

ベースは甲類焼酎、炭酸は大阪は能勢の「ノセソーダ」。関西の気の利いた酒場でよく使われているやつです。レトロな瓶もかわいいんだこれ。

 

パクチー好きなら身悶えして喜ぶ青々しい一杯。

 

ちなみに料理にもパクチーは多用されていて、そのまんまの「パクチーサラダ」700円、「ラム肉とパクチーのクミン炒め」900円、「かきスモーク缶とパクチーのオムレツ」750などが人気です。どれも激ウマなのでぜひお試しを。

 

ほかのお酒ならこんなのも。

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▲田中さんの地元・滋賀の「不老泉 山廃純米吟醸」500円(半合)

 

スパイスなどを使ったパンチのある料理にも負けない、どっしりとしたお酒なんです。日本酒バーの大将に『ここの料理にはこれが合うで』と教えてもらったんですよ」

ひやでも、熱燗でもお好みで。

 

「キンミヤ」の焼酎は、サワーのベースなどに使っています。

クローブなどをキンミヤに漬け込んだ、「チャイスパイスサワー」500は、スパイス好きにはぜひ飲んでみてほしい一杯です。

 

エエ感じにほろ酔いになってきたら、〆にこんなメニューをどうぞ。

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▲ナポリタン焼そば 700円

 

実はこれ、麺がパスタじゃなくて中華麺なのです。

でも言われないと気づかないくらい、むっちり加減が絶妙~。

ウインナー、玉ねぎ、そしてピーマンのナポリタン三勇士に加え、オリーブが入っているところが酒場仕様ですな。粉チーズも忘れてはなるまい。

 

例の鉄鍋でケチャップにしっかりと焼きを入れて炒めるので、とっても香ばしい。

濃いめの味付けで、〆のはずなのにこれでまた一杯飲みたくなるっていうね……

 

酒場だけど、ぜひともお腹を空かせて向かってほしい、そんな一軒なのであります。

 

お店情報

バルカン(VULCAN)

住所:京都京都市上京区出水町255-2
電話番号:075-231-1009
営業時間:18:30~翌1:30(LO)
定休日:火曜日
Facebook:バルカン

本記事の20174月の情報です。
金額はすべて消費税込です。

 

書いた人:泡☆盛子

泡☆盛子

ライター。沖縄出身、京都在住。京都の水というか食がカラダに合い、45kg肥えたのが自慢。立ち呑みと、おかずケース食堂での昼酒が好き。

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