クセになります、パクチー入りおにぎり!
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。今日はパクチーおにぎりを2種類ご紹介します。おなじみのおにぎりの具材に、ゆでたパクチーを入れるだけでグーンとおいしくなりますよ!
エダジュンの「簡単パクチーおにぎり2品」
【材料】(どちらも2個分)
(パクチー明太高菜おにぎり)
- ごはん(温)お茶碗1杯半分(200g)
- パクチー 1株
- 明太子 1/2腹
- 高菜(油漬け)20g
(桜エビとパクチーのおにぎり)
- ごはん(温)お茶碗1杯半分(200g)
- パクチー 1株
- 桜エビ 5g
- バター 10g
- ナンプラー 小さじ1
作り方
1. まずは「パクチー明太高菜おにぎり」から。鍋にたっぷりのお湯を沸かし、塩少々(分量外)を入れ、パクチーをサッとゆで、水気を切り、5mm幅に切る。明太子は皮から身をほぐす。
2. ボウルにごはん、1、明太子、高菜を入れて混ぜ2等分にする。それぞれ三角型に握って完成!
3. 次は「桜エビとパクチーのおにぎり」。ボウルにごはん、ゆでて5mm幅に切ったパクチー、桜エビ、バター、ナンプラーを入れて混ぜ2等分にする。こちらも三角型に握って完成!
※ごはんが温かくないときは、バターは電子レンジで20~30秒ほど温めて使います。
2ステップで、ごちそうパクチーおにぎり誕生!
今回のおにぎり作りのポイントは、パクチーをサッと下ゆですること。生で食べるパクチーの風味とはまた違った味わいが感じられておいしいです。パクチーが得意でない方も、このおにぎりなら食べられるかも。ぜひ挑戦してほしい1品です!
※この記事は2017年5月の情報です。
作った人:管理栄養士 エダジュン
料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
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