食感にサプライズあり!つまみの残りのあれを入れたら「アボカドクラッカー」が味変した【今週はW杯観戦のおとも】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

さあ、いよいよW杯ロシア大会! 寝不足にさせないで~という心配もありつつ、4年に一度の世界的な大イベント、見逃せないカードばかりで本当に楽しみです。

そこで今回は、サッカー観戦のおともにぴったり、ワンハンドで食べられる「おつまみクラッカー」の簡単レシピを紹介します。定番のアボカドとキムチの組み合わせなのですが、そこにある食材を入れることで、食感もおいしさもサプライズな仕上がりに! 混ぜて焼くだけ、試合が始まってからでも間に合う簡単レシピなので、ぜひお試しあれ~。

 

エダジュンの「アボカドキムチーズクラッカー」

【材料】(クラッカー8枚分)

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  • クラッカー 8枚
  • アボカド 1/2個
  • キムチ 50g
  • ピーナッツ 約15粒
  • スライスチーズ 2枚

 

作り方

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1. アボカドは皮をむき適当な大きさにカットして、ディップ状につぶす。

 

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2. みじん切りにしたキムチ、粗めに砕いたピーナッツを入れ、

 

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全体をよくあえる。

 

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3. 2をクラッカーに均等にのせ、

 

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上に4等分に切ったチーズをのせる。

 

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4. オーブントースター(1000w)でチーズが溶けるまで2~3分焼いたら完成。

 

ピーナッツの食感が隠し味! 定番の組み合わせがワンランクアップ!

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おつまみの残りのピーナッツがあったら、ぜひいつものアボカドディップに入れてみてください。食感がよくなり、風味も濃厚な味わいも足されて文句なしのおつまみになりますよ! 今回はクラッカーにしましたが、バゲットや食パンでもおいしいです。チーズがとろけた熱々のところをお召し上がりください!

 

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ちなみに、残ったアボカドを保存する場合は、半分に切ったタネがついている方を保存するとよいです。タネがあると空気に触れる部分が少なくなるので、変色防止に効果的。しっかりとラップして冷蔵庫へ。次の日に納豆に入れるのが僕の好きな食べ方です!

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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企画協力:フーディストノート

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