
こんにちは、料理研究家のエダジュンです。
本日は発酵した白菜を鍋にした台湾料理の「酢菜白肉鍋」をアレンジしたレシピをご紹介したいと思います。
本場の酢菜白肉鍋は白菜を塩と酢で漬け込み、何日も発酵させてから作るのですが、今回は市販の白菜漬けを使ってお手軽に。それでも酸味と旨味のバランスが最高です。
さらに、鷹の爪を種ごと使って火鍋風の味わいにしてみました。熱々を食べれば、寒い夜でもいい汗がかけますよ。
エダジュンの「豚バラと白菜漬けの火鍋」
【材料】(1~2人分)
- 豚バラ肉スライス(7~8cm長さ) 150g
- 白菜漬け(市販) 250g
- 干ししいたけ 6個
- にんにく 1片
- 水 500ml
- 鷹の爪 2本
- ごま油 大さじ1
(つけダレ)
- 酢、しょうゆ 適量
作り方

1. 干ししいたけをさっと水洗いしてボウルに入れ、水、種がついたままの鷹の爪を入れたら、ラップをしてしいたけを戻す。戻ったしいたけは太めの薄切りにしておく。
戻し時間は5時間~半日が目安。じっくり戻した干ししいたけは旨みが違います。冷蔵庫に入れるか、冬場ならキッチンの涼しいところで常温でもOKです。

2. 白菜漬けは食べやすく切る。にんにくは薄切りにする。

3. 鍋に1の戻し汁を鷹の爪ごと入れ、

白菜漬け、

しいたけ、

豚バラ肉、にんにくも入れ、ごま油を回し入れたら中火にかける。

4. 沸騰したら、弱火にして、豚バラ肉に火が入るまで5分ほど煮込んで完成。酢としょうゆを1:1の割合で混ぜたタレにつけながら食べる。
しっかりと辛くて、つまみにも◎

干ししいたけと豚バラの旨味、白菜漬けの酸味、そこににんにくの香りが入って、これはもう本場の味。ちなみに酢菜白肉鍋は、台湾ではいろいろなタレにつけながら食べますが、

僕のおすすめのタレはしょうゆ1、酢1の割合で混ぜたもの。ご飯のおかずに、それから不思議と日本酒と相性がよいので、晩酌のお供にも作ってみてください。
鷹の爪は種ごと入れると辛さが増して、まさに火鍋に。辛さ控えめで作るなら種は取り除いてから入れてください。
作った人:管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。
企画協力:フーディストノート

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