
『メシ通』読者のみなさん、一番最近、いつ煮魚を食べましたか? 近所の定食屋や実家で食べたあの味。煮汁のしみた身が口の中でホロホロっと解けて、広がったうま味を追いかけるように、ここでごはん! 美味しさをすぐに思い出せます。では、一番最近、いつ煮魚作りましたか? 1か月以内に作ったという人、どのくらいいますか? そもそも、煮魚作ったことありますか? 煮魚、ハードル高いですよね……。急にテンション下がっちゃいますよねー。でも、試してみたくないですか、自宅で煮魚。これまで『メシ通』で紹介してきた中から、料理未経験者でも安心して挑戦できる煮魚レシピ6選をまとめました。これならできる! きっといける! 一緒に挑戦しましょう。
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01:煮魚をレンチンで作るのは合理的!10分以内で作れるメニューを自炊料理家・山口祐加さんに教わってきた


魚一尾を買ってきて、さばいて、煮て……ってのは、ハードルが高すぎるけれど、切り身をレンチンするだけなら、いけそうな気がしませんか。料理家・山口祐加さんが教えてくれたのは、ブリの醬油煮、メカジキの醤油煮、サバの味噌煮、鮭の味噌煮。いずれも調味料と合わせてレンチンするだけでできちゃいます。レンチンレシピって、600wで2分って書いてあっても、自宅の電子レンジが500wだったらもう面倒だなって思っちゃいますが、その辺もしっかりカバーされていますので、安心してレンチン煮魚を楽しめますよ。
02:「やけくそハンバーグ」がバズったので、さらに他のズボラな「やけくそレシピ」もご紹介します


レンチン煮魚の事をもうひとつ紹介します。こちらのレシピの作者は、やけくそハンバーグでおなじみの料理ライターちみを氏。あの、合いびき肉をパックからフライパンに移動させて、ギュッと押し付けて焼き上げるだけ、の人です。なんでしょう、今回のレンチン煮魚はさらに簡単そうな、美味しくできそうな気配がグッと濃くなりましたね。レンチンの最中にボンッ!!と爆発させないためのひと手間も教えてくれていますので、必見です。
03:【煮込む必要なし】老舗魚屋さんに聞く「ウマい煮魚」を作る2つのコツ【和食の基本のき】


難しそうに思えた煮魚もレンチンでさっくり作れることがわかったところで、老舗鮮魚店の店主から基本を教わってみましょう。【和食の基本のき】シリーズから、「おいしい煮魚のコツ」(切り身魚編」です。一緒にレンチン煮魚を学んできた同志のみなさん、いよいよお鍋で魚を煮ます。早くて簡単だし、レンチン煮魚でいいじゃない! と思っているあなた。もちろんです。レンチン煮魚、美味しい。最高。そこ大前提で、お鍋で作れたらもっと嬉しいやん、って話です。ふたつのポイントを押さえれば、お鍋でも10分程度で美味しい煮魚を作れるんです。さあ、やってみましょう。
04:【シャバシャバにならない】老舗魚屋さんに聞く「ウマいさばの味噌煮」を作るコツ【和食の基本のき】

さてみなさん、我々の煮魚チャレンジもいよいよ佳境。美味しく作るのが難しい煮魚ランキングで常に上位にランクインしている、サバの味噌煮です。あの、一滴残らずごはんにかけて食べたいくらい美味しい味噌だれ。あれが難しい。味噌汁くらいシャバシャバになっちゃうんですよね。お店みたいに濃厚にしようとすると、塩辛くて食べられない。きっとここにプロの技があるはずです。【和食の基本のき】シリーズの老舗鮮魚店店主から、コクがあって濃厚で、身がパサパサしてない味噌煮を教わりましょう。
05:【激ウマ】サバ缶みたいな骨までホロホロのサバ水煮を作って「ご馳走ひっぱりうどん」を作った!【料理解析】

サバ味噌をマスターした今、得意料理は煮魚と言ってもいいんじゃないでしょうか。早すぎますか? とはいえ、ここまでコツコツと研鑽を積んできたのも事実。「サバの煮付けなんて、缶詰で手軽に美味しく食べられるじゃない」と言われたら、サバ缶みたいに骨まで食べられる煮魚作ったるわい! と応戦するくらいの心意気は手に入れたはずです(圧力鍋をご用意ください)。サバの煮付け、納豆、ネギを合わせたタレに茹でたてのうどんを絡めて食べる、山形のひっぱりうどん。このサバの煮付けを自分で作っちゃったりするって寸法です。
06:鯛の切り身で塩焼き→骨酒→煮付け→〆飯の「なんちゃって鯛づくし」で決めた!

最後は鯛です。塩焼き、骨酒、煮付け、鯛のごはんに鯛汁の鯛づくし。鯛づくしですって。それはもうできるじゃん、できる人じゃん。でも大丈夫。スーパーで手に入る、鯛の切り身で作れます。もちろん鯛の煮付けだけ試すもよし、思い切って鯛づくしに挑戦するもよし。これまで培ってきた煮魚スキルを存分に活かしてやりましょうよ。仕事帰り、近所のスーパーに立ち寄って、しょうが、三つ葉とともに、安くなってる鯛の切り身をカゴに放り込む姿はもう勇者そのもの。まばゆいです!
『メシ通』読者のみなさんに声を大にして伝えたい。今回のまとめ記事が、家で美味しい魚料理を食べられるようになる、絶好のチャンスだと。家で煮魚を作るようになれば、改めてお店で食事することが楽しくなったり、お店の味を家に持ち帰ってまた、家の味がグレードアップしたり。魚を食べることそのものが楽しくなる気がするんです。いろいろ試した暁には、どんな風にすると美味しくなったか、次はどんな魚料理を覚えたいか、みなさんの声もたくさん聞かせてください。その分、『メシ通』の魚料理レシピがどんどん増えていきます(きっと)。





