【フライパン1枚レシピ】簡単スパイシーな「ジャンバラヤ」の作り方【ポイントはケイジャンスパイス】

洗い物を最小限にするために、とにかくフライパン1枚だけで調理を済ませるこのシリーズ。今回は「ジャンバラヤ」です。いわゆるケイジャン料理の一種で、スパイシーさとソーセージの使い方が特徴です。簡単でハマる味なので、ぜひ!

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「お手軽ジャンバラヤ」すぐ出来て、すぐ食べられます

新年あけましておめでとうございます。お正月はゆっくりできましたか。

そろそろおせち料理には飽きた頃ではないでしょうか。

違うものが食べたい……。

でも、面倒な料理は作りたくありませんよね。

 

ということで、フライパン1枚で作れる、おいしいジャンバラヤを食べてみませんか。

10分くらいで完成して、洗い物も最低限。

そして、間違いなくおいしい。

スパイシーでありながら、疲れた胃にも優しい味わいなんです。

ぜひ、皆さんに作ってみてほしいメニューです。

では、材料から。

 

【材料】(1〜2人分)

  • にんにく(包丁の腹でつぶして粗みじん切り) 2個
  • 玉ねぎ(粗みじん切り) 1/2個
  • 鶏もも肉(小さめのぶつ切りにする) 80g
  • ソーセージ(輪切り) 1本
  • ピーマン(適当な千切り) 1個

 

(A)

  • ケチャップ 大さじ2
  • ウスターソース 小さじ2
  • ホットソース 大さじ1(辛いのがお好きな方は多めに)
  • ケイジャンスパイス 小さじ2

 

  • 水 100ml
  • コンソメの素 1個
  • 温かいご飯 お茶碗2杯分(300gくらい)
  • バター 20g
  • ホールコーン缶 65g(水気を切って)
  • サルサソース あればお好みで適量
  • 乾燥パセリ あればお好みで適量

 

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▲ケイジャンスパイス(左上から3番目)とサルサソース(右上)は大手スーパーか輸入食材屋さんで見つかります。一度買うと何度も作れますのでぜひ

 

【作り方】

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①フライパンに油(分量外)とにんにくを入れ、弱火でじっくりと熱したら、弱めの中火で玉ねぎを炒めます。

 

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②さらに鶏もも肉とソーセージを投入して炒めます。

 

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③ピ-マンを加えて炒めます。火力はここまで弱めの中火のまま。

 

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④火を止めてから(A)をフライパンに加えて混ぜ、弱火でなじませます。香りづけに醤油(分量外)をお好みで数滴、軽く加えてもOKです。

 

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⑤水を加え、弱火のままとろみが出るまで混ぜます。コンソメの素を崩しながら加えます。

 

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⑥ご飯とバターとコーンを投入して中火にし、水分を飛ばすように炒め合わせます。

 

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⑦味見をし、塩こしょう(分量外)で調節します。

 

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⑧器に盛ったらお好みでサルサソースを添えます。また、お好みで追加のケイジャンスパイス(分量外)と乾燥パセリを振って完成です。

 

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いい感じに出来上がりました。

さて、食べてみましょう。

 

味の決め手はケイジャンスパイス

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ああ。おいしいです。

ソーセージの香ばしいうま味に鶏もも肉の歯ごたえが重なって、最高です。また、野菜の甘味とケイジャンスパイスのスパイシーな香りがよく合うんです。

お米にも、しっかりと香りとうま味がなじんでおり、もうスプーンを持つ手が止まりません。

このレシピの要はなんと言ってもケイジャンスパイス。強めの香りがお好きな方は、さらに「追いケイジャン」してもいいかもしれませんね。

 

ちなみにソーセージをエビに変更してもおいしいですよ。さらにアボカドを添えるとより本場っぽい雰囲気が出ます。

 

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辛いのがお好きな方は、ホットソースをどっさり入れるとよりスパイシーになります。

もちろん、ビールにも合います。

 

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食べ終わったら、フライパンとお皿1枚を洗えば終了。楽チンです!

たくさん食べて、冬を元気に乗り切りましょう。では、また。

 

書いた人:逸見チエコ

逸見チエコ

ライター、イラストレーター、まんが家、猫カメラマン、ボサノヴァシンガー。主な著書に『猫カフェめぐり~あの猫に会いにでかけよう~』(エンターブレイン)『まちの看板ねこ』(宝島社)などがある。横幅の広い顔の猫が好き。

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