少量のそうめんで満足できる、低糖質メニュー
こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。
暑くなってくると、そうめんがおいしいですね。ただ、なんとなく物足りなさそうと1人で2束も3束もゆでて食べすぎてしまったり、結局、食べ切れずに中途半端に残してしまったり…… 。「夏のそうめんあるある」、みなさんは経験ありませんか?
今回ご紹介するのは「ベトナム風にゅうめんスープ」です! 野菜たっぷりでボリューム満点ながら、少量のそうめんで満足できるうれしいメニュー。低糖質レシピとして、あまったそうめんの救済レシピとしてもおすすめですよ!
北嶋佳奈の「ベトナム風にゅうめんスープ」
【材料】(2人分)
- そうめん 50g(2人で1束、くらいでOK)
- ささみ 2本
- トマト 1/2個
- オクラ 4本
- もやし 1/2袋
- パクチー 適量
- スプラウト 適量
- 鷹の爪(輪切り) 少々
- ブラックペッパー 少々
- レモン(くし形切り) 2切れ (A)
- 鶏ガラスープの素 小さじ2
- 水 2カップ
- ナンプラー 小さじ2
- 酒 小さじ2
作り方
1. オクラは板ずりし、斜め半分に切る。トマトは食べやすい大きさに切る。
2. 鍋に(A)を沸かし、ささみを一口大にさきながら加え、オクラ、もやし、トマトの順に加え煮る。そうめんを加え1分ほど煮る。
3. 器に盛り、パクチーとスプラウトを2~3cmに切ってのせ、ブラックペッパーをふって鷹の爪、レモンを添える。
肌寒い雨の週末に、じんわり温かいしみる低糖質ブランチ
加える野菜はお好みで。きのこやエビなどもおすすめです。そして、具はとにかく大きめにカットすることでボリュームを出します。
そうめんは加えたら軽くほぐしてくっつかないようにしましょう。あっという間に火が通るので、ゆですぎ注意。そうめんそのものに塩分があるので塩は不要です。
ゆですぎてとりあえず冷蔵庫に入れておいた…… そんな中途半端な量のそうめんを最後に加えるだけでもOKなので、ぜひお試しください! では、また!
作った人:北嶋佳奈
管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。白砂糖は使わず、麹甘酒や食材本来の甘みで体にやさしいおやつを作る「こはなのおやつ」のプロデュースも手がける。『からだ想いのまんぷく小鍋』、『デパ地下みたいな ごちそうおにぎり』(ともに宝島社)など著書多数。最新刊『遅夜ごはん』(宝島社)は、とにかく簡単に作れて、栄養バランスもよくて、さらに糖質控えめの夜食レシピを掲載。
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企画協力:レシピブログ
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