
こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。
筋トレにハマっている私がご紹介する、極力手間をかけずに美味しい、体作りお助けレシピ「管理栄養士のボディメイクめし」。今回は、タンパク質も野菜もたっぷり、にんにくを効かせた一人鍋「鶏とキャベツのにんにく塩麹鍋」をご紹介します。
材料を切ったら、どんどん鍋に入れて煮るだけで難しいことはなし。スープの味付けにはコクとうま味のある塩麹を使って、鶏もも肉のうま味もしっかり引き出します。
塩麹は、使いやすい小さめのパックのものがスーパーなどでも手に入ると思います。塩が並ぶコーナーをのぞいてみてください。魚や肉を塩麹に漬けて焼くだけで、やわらかくジューシーになって美味しいですよ。
北嶋佳奈の「鶏とキャベツのにんにく塩麹鍋」
【材料】(1人分)
- 鶏もも肉(皮と余分な脂肪を取り除く) 1/2枚(120g程度)
- キャベツ 小さめ1/4個(100g)
- 豆苗(根を切る) 1/2パック(50g)
- にんにく 2かけ
- 塩麹 大さじ1
- ごま油、ブラックペッパー 適量
- 酒 大さじ2
- 水 150ml
作り方

1. にんにくは3mm厚さに切る。キャベツはざく切りにする。
にんにくは、少し厚めに切ることでホクっとした存在感を楽しむことができます。

2. にんにく、キャベツを鍋に入れる。

3. 鶏もも肉は食べやすい大きさに切り、鍋に入れ、表面に塩麹を塗る。
4. 3に酒、水を加え、フタをして中火にかけ、沸騰したら弱火にして10分煮る。

5. 豆苗をのせ、中火にしてひと煮立ちさせ、

ごま油、ブラックペッパーをかけたら完成。
肉も野菜もしっかり食べられます

キャベツの甘みに塩麹と鶏もも肉のうま味、にんにくの風味がぴったりの一人鍋です。えのきや長ねぎなどを加えるのもおすすめ。豆苗は最後に加えて、シャキシャキの食感を楽しんでくださいね。
肉も野菜もしっかり食べられる一人鍋は、ボディメイクめしにぴったり。ぜひ、お試しください!
作った人:北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。『小さなおかず365』(永岡書店)、『旬の野菜をもっとおいしく!デパ地下みたいな ごちそうサラダ』(宝島社)など著書多数。最新刊『一品で大満足!デパ地下みたいなごちそうサンドイッチ』(宝島社)は累計30万部越えのデパ地下シリーズ最新刊で、定番サンドから見た目も味も楽しいサンド、スープにサイドメニューレシピと全139レシピ掲載のボリュームある1冊。
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企画協力:フーディストノート

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