レンジ4分のサバ缶1人夏メシ「辛みそサバつけそうめん」サバみそ煮缶とめんつゆで簡単【メシ通の冷たい麺】

こんにちは! 管理栄養士の北嶋佳奈です。

魚を食べる機会が少ない方にもオススメ、栄養満点のサバ缶。そして、今年も夏メシでお世話になりっぱなしのそうめん。さらに、暑い時になぜか食べたくなる辛いもの。今回はこの3つを組み合わせたレシピ! 味濃いめのサバのみそ煮缶を使って、そうめんがもう1束食べたくなる辛いつけ汁を電子レンジで作ります。

サバとみその強いうま味でそうめんがすすむ! サバ独特のクセもにんにく、しょうが、豆板醤のおかげでやわらいで食べやすいので、サバ缶はちょっと苦手という人にもオススメですよ。

 

北嶋佳奈の「辛みそサバつけそうめん」

【材料】(1人分)

  • サバみそ煮缶 1/2缶
  • 長ねぎ 1/2本
  • そうめん 1人前
  • ごま油 小さじ1/2
  • 白いりごま、黒こしょう 少々

(A)

  • 水 100ml
  • めんつゆ(3倍濃縮) 大さじ1
  • おろしにんにく、おろししょうが、豆板醤(なければ一味唐辛子やラー油で加熱後に辛さを調節すればOK) 各小さじ1/2

 

作り方

1. サバみそ煮を汁ごと耐熱容器に入れ、フォークでよくほぐす。

 

2. 長ねぎは斜め薄切りにする。

 

3. 1に長ねぎ、(A)を加えざっくり混ぜ、ふんわりとラップかけて電子レンジ(600w)で4分加熱する。

(A)の豆板醤は、なければ電子レンジで加熱後に、一味唐辛子やラー油を入れてお好みの辛さに調節すればOKです。

 

4. つけ汁をレンチンしている間にそうめんをパッケージにある規定の時間茹で、冷水でしめて水気をしっかり切り、皿に盛る。

 

5. 3を器に注ぎ、ごま油、白いりごま、黒こしょうをふって、そうめんに添える。

 

ピリ辛でそうめんがすすむ簡単辛みそつけ汁!

サバみそ煮缶とめんつゆを使った味付けは間違いのない美味しさ! おろししょうがとおろしにんにくのパンチ、そして豆板醤のピリ辛が食欲を刺激して、そうめんのお皿はあっという間に空っぽです。

お好みでにんにくを増やしたり、一味唐辛子をふったりしてもいいですね。

サバみそ煮缶は味が濃いので半分だけ使いました。このつけ汁はうどんやそば、中華麺と合わせても美味しいので、残った半分で、次の日は「辛みそサバつけうどん」や「辛みそサバつけそば」もお試しください! サバみそ煮缶はメーカーによっても味が微妙に違うので、いくつか買って食べ比べるのも楽しいですよ。

 

サバ缶は水煮をストックしている、という方はこちらのレンチンつけ汁もオススメです。

www.hotpepper.jp

 

作った人:北嶋佳奈

北嶋佳奈

管理栄養士、フードコーディネーター。大学卒業後、飲食店勤務やフードコーディネーターアシスタントを経験し、独立。「こころもからだもよろこぶごはん」をテーマに美容・ダイエット・健康に関する料理本の出版、雑誌でのレシピ開発やコラム執筆、ラジオ・テレビ・イベントへの出演などで活動中。『小さなおかず365』(永岡書店)、『旬の野菜をもっとおいしく!デパ地下みたいな ごちそうサラダ』(宝島社)など著書多数。最新刊『一品で大満足!デパ地下みたいなごちそうサンドイッチ』(宝島社)は累計30万部越えのデパ地下シリーズ最新刊で、定番サンドから見た目も味も楽しいサンド、スープにサイドメニューレシピと全139レシピ掲載のボリュームある1冊。

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