極上和牛ロースをスープでしゃぶしゃぶ!とろウマすぎる中華そば【大阪】

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先日インスタを見ていて、これは……! と目を疑った中華そばがありました。
なんと、スープの上にドドンと生肉がのっているのです。

見た目のインパクトがものすごいこのラーメン。一体どんなものか、探りに行ってきました。

 

お肉屋さんが経営するラーメン店

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生肉がのった中華そばを提供するのは、大阪・日本橋にお店を構える「肉屋の中華そば 元」。基本は「醤油中華そば」「塩中華そば」「辛中華そば」の3種類なのですが、お肉屋さんが経営しているだけあって、多彩なお肉系ラーメンがいただけるよう。

 

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ちなみに、ビルにはこんな風に牛の絵がどでかく描いてあるので、とてもわかりやすいです。

 

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お店の中は白と黒を基調にしていてとてもシンプルなので、気負わずに誰でも来られる雰囲気。この日も、男女問わずに次から次へとお客さんが来店していました。

 

こちらが店長の北川さん。

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肉の卸業に携わりながら「何かお店をやってみたい」という熱い気持ちでいろいろと模索。得意先にラーメン店も多く、チャーシューを仕込んで納品することもあったそうで、これをいかしてラーメン店をオープンさせるに至ったというわけなのです。

 

とろっとろの和牛がたまらん……!

動物系のラーメンスープって、一般的には骨を煮込んでうま味を引き出します。けれども北川さんは、「ほかのラーメン店と同じことをやっても意味がない。肉屋さんならではの別のやり方を編み出さなければ」と豚骨スープは使わないことに決定しちゃいました。

 

そんな無茶な!

 

どうしたら動物系らしい、おいしいスープができるかと考えに考え、さらに肉屋さんならではの知識を総動員した結果、豚肉に含まれるうま味成分をじっくりと時間をかけて取り出すことに成功したのです。そして誕生したのがこのスープ。

 

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じつにコクうまな感じ。

 

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特製油を入れた器にスープを注ぎ、

 

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細麺をイン。

 

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まずはチャーシューを盛り付けたら……

 

どどん!!

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見事な霜降り和牛を取り出しまして、

 

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ネギを盛った上に、ぜいたくにも2枚、のっけちゃうわけです。

 

そして……

 

ドヤァ!

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▲和牛ロースラーメン(1,000円)

 

和牛ロースが80gのったこのラーメン。
なんとこのお肉、卸価格でも1kg 8,000円は下らないので、他のお店だったら1,000円では絶対に食べられないはず。

 

このお肉はそのまま食べるのではないですよ、

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スープでしゃぶしゃぶして火を通すわけです! そのため、スープはアッツアツで提供されています。

 

では、いただきます。

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や、やわらけええええ……!

 

牛の脂がほどよくとろけ、スープとも相まってじつにやさしい味わい。こんなイイ牛肉なかなか食べられないので、ものすごくじっくりと味わってしまいました。

 

2枚目をしゃぶしゃぶしようとしたら、「これぐらいでも全然いけますよ」と北川さん。

なるほど。うっすらピンクが残ったこの状態でいただきましょう。

 

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もう、「最高にうまい」としか言えないや。

 

でもそれだと何も伝わらないので無理やりにひねり出しますと、まず脂がめちゃくちゃ上質なんでしょうね。クセがなくて、しっかり火を通した時よりもあっさりしている感じ。それから歯触りが独特。シャッキリ感さえあるわけです。お肉のうま味も口内を満たしますし、どれだけ食べても飽きない上品な味わいです。

 

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麺もこだわって選んでいて、細麺ながらスープとの絡みが抜群。また、撮影しながらゆっくり食べていても麺の伸びを感じず、最後までおいしくいただけました。

 

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スープの中へにんにくをちょいと入れると、また味がガラッと変わっておすすめです。

 

肉醤油そばの迫力にもヤラれる

チャーシューがたくさんのった「肉醤油そば」(900円)も注文してみました。

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こってりかあっさりかが選べ、こってりでお願いすると背脂を無料でトッピングしてくれます。

 

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背脂たっぷりのスープに麺を入れて、

 

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チャーシューをトッピングしていくのですが、その量がハンパじゃない。

 

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これでもかこれでもかとのせまして、チャーシューだけでなんと180g!

 

肉の花がキレイに咲いたよ。

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外に出ているチャーシューだけではなくて、ネギの下にも盛り盛りなわけです。これはすごい。

肉屋さんならではのこだわりはチャーシューにも込められていて、「もも」と「バラ」の2種類をトッピング。「もも」はあっさり、「バラ」はコクがあり、どちらも中まで味が染み渡っていてうまい。

 

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豚もものチャーシューと、

 

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豚バラのチャーシュー。

 

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うまいなあ、うまいなあ。

 

ほかのラーメン店と同じことはやりたくない、という意識が随所に見えるラーメン店「肉屋の中華そば 元」。今回紹介した2つのラーメンのほかにも「タン塩ラーメン(950円)」「和牛カルビラーメン(950円)」など、肉屋さんならではのメニューが並びます。

インスタに映えるのはもちろんなのですが、実直なこだわりと惜しみない味への追求が込められたラーメンたちを、ぜひ味わってみてほしいです。

 

お店情報

肉屋の中華そば 元

住所:大阪大阪市浪速区日本橋東1-10-7
電話番号:06-6647-6101
営業時間:11:00〜22:00
定休日:水曜日

www.hotpepper.jp

  

書いた人:ケメコ

ケメコ

福井県出身、大阪府在住。某エンタメ系企業にて雑誌編集に携わり、その後コピーライターを経てフリーランスに。大衆居酒屋から小洒落たカフェまで、うまいと聞けばどこへでも突入。ゆえに体重増量中。

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