インスタントラーメンで激ウマ夏メシ「冷やしちゃんぽん風」野菜も300g食べられるレシピ【筋肉料理人】

こんにちは、料理と筋トレをこよなく愛する筋肉料理人です。

生まれも育ちも九州の私は、長崎のソウルフード「ちゃんぽん」も大好き。メシ通でもちゃんぽんの簡単アレンジレシピをいろいろご紹介してきました。

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そして今回は、蒸し暑い夏にぴったりの「冷やしちゃんぽん風」アレンジ。買い置きしてある袋入りのインスタントラーメンを、ちゃんぽん風の冷やし麺に改造します。スープにはおろしにんにくや牛乳など家にあるものでコクと風味をプラス。豚肉、カニカマなど具沢山で、大量の野菜も美味しく食べられますよ。

ちなみに、スープにラードが使われていることが多いとんこつ味のラーメンは冷やすとかたまることがあるので、使うラーメンはしょう油味がおすすめです。

 

筋肉料理人の「冷やしちゃんぽん風ラーメン」

【材料】1人分

  • インスタントラーメン(しょう油味。付属のスープも使用) 1人分
  • 豚こま肉 60g
  • カニカマボコ 30~40g
  • キャベツ 100g
  • もやし 1袋(200g)
  • コーン(冷凍なら解凍する) 20g
  • 冷たい牛乳 大さじ2
  • 氷 150g程度
  • 水 適量
  • おろしにんにく 小さじ1/4
  • ミニトマト(食べやすく切る)、刻みねぎ 適量
  • 黒こしょう、ラー油 お好みで適量

(A)

  • 日本酒 大さじ1
  • 片栗粉 小さじ1/2

 

作り方

1. キャベツはひと口大に切ります。太い葉脈は熱が通りにくいので薄く切っておきましょう。

 

カニカマボコは斜めに細く切ります。

 

2. ボウルに(A)を入れて混ぜ、

 

そこに豚こま肉を加えてよく絡めます。

豚こま肉に片栗粉と日本酒を絡めることで、加熱して冷やしてもかたくなりにくいです。

 

3. 耐熱ボウルに切ったキャベツともやしを入れて混ぜ、

 

2の豚こま肉を広げてのせたら、

 

ラップをかけて電子レンジで3~4分加熱します。蒸気で火傷しないように注意して取り出し、肉を裏返したら、ラップを戻してさらに3~4分加熱し、肉にムラなく熱を通します。

 

4. 加熱が終わったら、3に氷、

 

インスタントラーメン付属のスープを加えて混ぜます。

 

混ぜた後、粗熱が取れたら冷蔵庫に入れて冷やしておきます。

キンキンに冷やして食べたいなら、1時間ほど冷やすといいでしょう。

 

5. 具とスープを冷やしている間に、鍋に水を入れて沸かし、インスタンラーメンの麺をパッケージに記載された時間茹でます。

 

茹だったらザルにあげ、流水にさらしてヌメリを取って冷やし、深皿に盛り付けます。

 

6. 4のボウルに牛乳、

 

おろしにんにくを混ぜたら、

 

5の麺の上にまずは具を盛り付け、スープを注ぎます。

 

7. カニカマボコ、コーンをトッピングし、ミニトマトを添え、刻みねぎをちらします。お好みで黒こしょうをふり、ラー油をかけていただきます。

 

見た目も華やかな冷やし麺!

「冷やしちゃんぽん風ラーメン」の完成です。

 

黒こしょうをふり、ラー油をかけて、最初は上にのった野菜、豚こま肉、カニカマボコをつまみます。

 

美味しいスープがしみ込んだ野菜、下処理したのでかたくなくしっとりした豚こま肉はうま味があって、ちょっと驚く美味しさ! まずはこれでビールがひと口も、ふた口もいけます。

 

冷たいスープは、しょう油ラーメンのスープをベースに牛乳のコク、豚のうま味、野菜の風味が入っていて、これが絡んだ麺がまたウマいです。麺は茹でてから水でしめてあるのでのびにくく、具をつまみに飲んでから、シメとしても食べるのもいいですよ。

 

野菜山盛りでボリュームたっぷりの冷やしちゃんぽん風ラーメン。想像以上の美味しさで、私の夏メシの定番にもなりそうです! ビールを飲みながら食べるのにもおすすめですので、ぜひお試しください。

 

作った人:筋肉料理人 藤吉和男

筋肉料理人 藤吉和男

料理と筋トレをこよなく愛する料理ブロガー。料理研究家としてレシピ本執筆や料理教室、テレビ出演、ボランティア活動を行う。自信のブログやYouTubeでは、簡単で美味しい魚料理や簡単レシピを専門的ながらわかりやすく紹介。レシピブログプラチナブロガー認定。

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