ビールもご飯もすすむ夏の漬け物作り「きゅうりと長ねぎのクミン漬け」クミンの消費にも【オトコ中村の面倒で楽しい休日メシ】

ども、料理ブロガー&ユーチューバーのオトコ中村です。

夏のビールのお供にうれしい、ヒヤッと冷たいきゅうりの漬け物。今回はしょうゆと酢でさっぱりと食べやすく、さらにカレーの香りでおなじみのクミンも入れてエスニックな感じに漬けてみました。

クミンの香りのおかげで食べた時の清涼感はさらにアップ! 味も引き締まって、暑い日でもさっぱりと食べられます。定食屋さんではちょっと出てこなさそうな味です。

買ったけど最近使っていなかった……、そんなクミンの消費にもおすすめですよ。

一緒に漬けた長ねぎの香りとクミンの風味も相性抜群。きゅうりだけでもいいですが、味のバリエーションに、長ねぎもぜひプラスしてみてください。

 

オトコ中村の「きゅうりと長ねぎのクミン漬け」

材料(2~3人分)

  • きゅうり 1本
  • 長ねぎ 2本

(A)

  • しょうゆ 50ml
  • 酢 50ml
  • クミン(パウダー) 小さじ2

 

作り方

1. きゅうりは5~6cmの長さに切って、

 

縦に4等分します。

 

2. 長ねぎも5~6cmの長さに切ります。

 

3. ポリ袋を用意して、きゅうり、長ねぎ、(A)を入れ、

 

袋を軽くもんで混ぜたら、口をしっかり結んで冷蔵庫に入れ、1時間以上おいて味をしみ込ませます。

(A)のクミンは、お好みで倍くらいまで増やしても大丈夫です。よりスパイシーで異国感漂う味になります。

 

1時間漬ければ浅漬けで食べられます。今回はもう少ししっかり漬けたかったので、冷蔵庫に3時間ほど入れておきました。

 

4. 袋から取り出して、皿に盛りつけます。

 

クミンと長ねぎの香りでご飯もすすむ!

きゅうりは酢としょうゆがしみ込んでさっぱり! クミンの香り、そしてパリパリとした食感も心地いいですね。1つ、また1つと箸がのびて、ビールを飲みながらつまむのにもってこいです。

長ねぎは噛むと少ししんなり。辛味が抜け、味がしみてやわらかくなっています。

 

そして、きゅうりはもちろん、香りの強い長ねぎがご飯にとてもよく合うのが今回の発見でした。暑くて食欲がわかないなんて時も、クミンと長ねぎの香りでご飯がすすみます。

3時間漬けたきゅうりと長ねぎは、中心部はまだ生の野菜のフレッシュな感じが残っていて美味しいです。クミンには辛みはほとんどないので、お好みでタカノツメを一緒に漬けたり、食べる時に一味唐辛子をふりかけたりするのもいいでしょう。

残った漬け物は、フタのできる容器に移して冷蔵庫で保存して、できるだけ早めに食べ切ってください。

調味料3つの簡単クミン漬け。このさっぱりさわやかな漬け物で美味しいビールをいただいて、暑くて長い夏を乗り切りましょう!

 

クミンと長芋の即席漬けもご飯のおかずやお酒のおつまみにぴったり! お試しください。

www.hotpepper.jp

 

作った人:オトコ中村

オトコ中村

もの作りが大好きな京都生まれ、京都在住の40代。2児の父。小学生の頃、即席ラーメンのスープに豆板醤で辛味をプラスして料理の楽しみを知る。飲食業勤務を経て、現在は作った料理をコツコツとブログやYoutubeで発表中。未知なる料理への楽しい挑戦は続く。趣味は料理と野草観察。

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