こんにちは、高円寺メタルめしのヤスナリオです。
冷や汁の基本の具材、焼き魚の代わりに魚の缶詰を使った簡単まかない冷や汁レシピ。
今回ご紹介するのは、ツナ缶を使った「ツナとキムチのピリ辛冷や汁」です。
みそ、水、ツナとキムチを混ぜるだけとほんの2分くらいで完成。火を使わずに、うま味たっぷりの冷や汁が作れます。薬味の青ねぎもキッチンバサミで切ったり、市販の刻みねぎを使ったりすれば包丁も使いません。
そして、暑い日にキンキンに冷えた美味しい冷や汁を食べるには、ツナ缶と水はあらかじめ冷蔵庫で冷やしておくのがオススメですよ。
ヤスナリオの「ツナとキムチのピリ辛冷や汁」
材料:1人分
- ツナ缶(オイル漬け) 1缶(70g)
- みそ 大さじ1
- 水(冷やしておく) 150ml
- キムチ 適量(50g程度)
- 木綿豆腐 適量(50g程度)
- 青ねぎ(小口切りにする) 適量
- 粗びき黒こしょう 適量
- 温かいご飯 適量
作り方
1. 深めの器にみそを入れ、水を少しずつ加えながら混ぜ、
みそをよく溶かす。
2. 1にツナ(油ごと)を入れて混ぜ、
食べやすいサイズに手でちぎった木綿豆腐、キムチも加えて混ぜる。
3. 仕上げに青ねぎをのせ、粗びき黒こしょうをふったら、丼によそったご飯を添える。
キンキンに冷たくしても味がぼやけない!
ご飯に冷や汁をたっぷりかけていただきます。ご飯の温かさと、冷たくてピリッと辛い冷や汁の刺激が口の中で一体になるのが楽しい! 暑くて食欲がない時でもガンガン食べられると思います。
油ごと入れるツナ、みそ、キムチがどれもうま味たっぷりの食材なので、キンキンに冷たくしても味がぼやけません。しっかり味でご飯がすすみますよ。
キムチと木綿豆腐は、今回はそれぞれ50gくらい入れましたが、お好みでマシマシにしてボリューム満点にするのもよし。薬味も大葉、ミョウガなどお好みでアレンジしてください。冷凍のご飯もパックご飯もなければ、そうめんやうどんにもベストマッチです。EAT FAST! EAT HARD! YES! METAL MESHI!
作った人:ヤスナリオ
東京・高円寺の飲食店「高円寺メタルめし」のマスター。シンプルでカンタンな料理レシピをWEB、雑誌等で連載中。著書に『極ラクめし』(グラフィック社)、『メタルめし!』(DU BOOKS)。1972年生まれ。北海道札幌市出身。
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