自分が生まれ育ったふるさとの味って、いつまでも忘れることができませんよね? 都会での生活に疲れてしまったとき、ふるさとが恋しくなってしまったとき、そんなときに行きたいのは、どこか懐かしさを感じる東北の味。そこで、東京で味わえる東北の郷土料理のお店をまとめてみました。
【閉店】このじょ [神田]
隠れ家のような我が家をコンセプトに、山形県鶴岡市出身の母娘が経営する小料理店。食材の宝庫といわれる山形県庄内地方の季節の食材を贅沢に使用。山形ならではの郷土料理や創作料理を提供しています。庄内ブランドの1つである庄内豚を使った「庄味漬け焼き」は、このお店のイチオシ料理。山形県の地酒も豊富に取り揃えています。東京で山形県が恋しくなったら、やっぱりこのお店です。
▲庄内豚の庄味漬け焼き(950円)
▲日本酒各種(700円〜)
▲庄内弁の女将さんとの会話は心安らぐひととき
お店情報
このじょ
住所:東京都千代田区内神田3‐5‐5 大同ビル1F
※このお店は現在閉店しています。
※飲食店の掲載情報について。
跳人 神田本店
青森の郷土料理を堪能しながら津軽三味線を聞ける、現地ではポピュラーな津軽三味線居酒屋を、贅沢にも東京で楽しめるのがこのお店。B-1グランプリ発祥の地でもある青森で今注目のご当地グルメ「黒石つゆ焼きそば」は、テレビ取材を受けるほどの話題のメニューです。また、帝国ホテルで30年ソムリエを経験したオーナーが厳選する厳選ワインも見逃せないポイントですよ。
▲現地から仕入れた食材による、豊富な郷土料理が評判
▲ねぶたで飾られた店内が青森気分を盛り上げます
お店情報
跳人 神田本店
住所:東京都千代田区鍛冶町2‐2‐9 第2登栄ビル地下1F
電話:03-5294-7455
営業時間:ランチ(平日)11:30~14:00 ディナー17:00~24:00(L.O.23:00)
定休日:日、祝
【閉店】秋田川反漁屋酒場 銀座店
秋田直送の食材を使用した郷土料理と、豊富な地酒を楽しめる秋田居酒屋。季節を問わず食べられる「きりたんぽ鍋」や秋田ブランドの「比内地鶏」を使用した料理の他、秋田県内酒造の地酒を41種類も低価格の均一料金で堪能できるのが大きな魅力。もう1つ注目したいのは、秋田ならではの囲炉裏づくりのカウンター席。秋田の田舎の雰囲気にどっぷりひたれること間違いなしです。
お店情報
秋田川反漁屋酒場 銀座店
住所:東京都港区新橋1-5-6 銀座第3誠和ビル6F
このお店は現在閉店しています。
※飲食店の掲載情報について。
ぴょんぴょん舎 GINZA UNA [銀座]
知る人ぞ知る岩手発の焼肉チェーン店。“盛岡市民なら行ったことのない人はいない”といわれるほどに親しまれている地元の名店です。一番評判のご当地グルメ「盛岡冷麺」をはじめ、岩手ブランドの「前沢牛」や「短角牛」を味わうことができます。
また、岩手の契約農家から直接仕入れる新鮮野菜も見逃せないポイント。地酒の他に、地ビールや地ワインも楽しめるのも大きな魅力ですね。幼い頃から慣れ親しんだ岩手の味がここにあります。
▲盛岡冷麺(945円)
▲岩手三昧 前沢牛・岩手短角牛・奥州牛の盛り合わせ(3,348円)
▲韓国の昔の農村をイメージした店内。眺望の良さ
お店情報
ぴょんぴょん舎 GINZA UNA
住所:東京都中央区銀座3-2-15 ギンザ・グラッセ11F
電話:03-3535-3020
営業時間:月~土 11:00~23:15(L.O.22:30) 日・祝 11:00~23:00(L.O.22:00)
定休日:無休
会津の台所 あかべこ家
福島県会津地方の銘酒と郷土料理が楽しめる西東京の名店。イチオシはなんといっても「会津馬刺し」です。冷凍せずに直送する馬刺しは、柔らかくて臭みのない肉質が絶品。特製のニンニクみそで食べるのが会津流です。また、店内の囲炉裏で焼かれるイワナは、都内ではなかなかお目にかかることができない贅沢メニュー。アットホームな雰囲気の中で、会津の銘酒とともに味わう郷土料理の数々は、まるで福島の実家に帰ったような気分にさせてくれます。
▲会津馬刺し(788円)
▲イワナの塩焼き(時価)
▲日本酒は会津の地酒のみというこだわり
お店情報
会津の台所 あかべこ家
住所:東京都西東京市柳沢1-1-3 照栄第2コーポ107
電話:050-5877-3743
営業時間:17:00~23:30
定休日:日曜日