知らなかった……大阪・堺市には日本最大の古墳と「前方後円墳型のカレー」があることを

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大阪府堺市には日本最大規模の古墳がある……と教科書で習った覚えがある。

「仁徳天皇陵古墳」という古墳だ。最近では「大仙(大山)陵古墳」「大仙古墳」と呼ばれることも多いようだ。

 

堺市には「百舌鳥古墳群」という44基の古墳で構成される古墳群があり、「仁徳天皇陵古墳」もその一つ。ここにさらに隣接する羽曳野市、藤井寺市にまたがる「古市古墳群」を加えると合計89基もの数になり、「百舌鳥・古市古墳群」として、現在「世界文化遺産」登録を目指しているところだという。

 

これだけ多くの古墳が密集しているエリアは日本全国でも他にない。それが大阪の市街地から電車に乗って1時間もかからない場所にある。行くしかない……のだが、大阪に住んで5年近くになる私はこれまで一度も足を運んだことがなかった。というか生活の中で古墳について考えたこと自体がなく、大阪府内にそんなに古墳が集まっている場所があるということすらあまり知らないままでいた。

 

だが、ここ最近、古墳がにわかに気になってきた。あれだけの巨大なものを当時の技術でどのようにして築いたのか、そしてそれが……いや、それはウソで、「仁徳天皇陵古墳」の近くに「古墳カレー」というカレーを出すお店があり、それがかなりのこだわりカレーらしいと聞いたのだ。もちろん、今回初めて知った情報である。

 

今回は「古墳カレー」をメインの目的にしつつ、せっかく近くまで行くんだから古墳も見てこよう、というミーハーな感覚で出かけることにした。

 

まずは古墳を眺めてみる

事前に調べたところによると、巨大な「仁徳天皇陵古墳」の全体を見ようと思ったら、飛行機に乗って上空から見下ろすしかないらしい。その時点でちょっと面白いなと思った。私はこれから、普通に近づいても見ることのできない物に近づいていこうとしているわけだ。

ただ、堺市役所の庁舎の21階にある展望ロビーからなら、全体的な規模感を把握することができるそうで、まずはそこを目指してみることに。

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南海高野線堺東駅からすぐの場所にそびえ立つ市役所庁舎の展望ロビーは入場無料。 

 

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エレベーターで21階まで上がると360度の眺望が楽しめるスペースである。 

 

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南東方面を眺めるとこんもりとした森のようなものが見える。 

 

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これが「仁徳天皇陵古墳」。全体の形は把握できないが、このような向きで眺めていることになる。

 

ちなみにこの視界の中には「仁徳天皇陵古墳」だけでなく、「永山古墳」「ニサンザイ古墳」「丸保山古墳」など複数の古墳が見えているという。

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この角度から見ると長くつながっているひとつの森のように見えるが、それぞれが独立した古墳なのである。

 

展望ロビーにはボランティアガイドの方がいて、古墳についていろいろと教えてくれる。「仁徳天皇陵古墳」を建設するのには、当時1日におよそ2000人が働いても15年以上かかったと言われていること。現在は宮内庁が管理しており、原則的には中に入ることができず、特別な場合を除いて調査・発掘なども行われていないこと。「仁徳天皇陵古墳」をはじめとした大規模な古墳の多くが南向きに作られていて、これは海からその威容がよく見えるように配慮したものだったという説がある、とか。

聞けば聞くほどより古墳がミステリアスな存在に感じられてくる。

 

とてつもなく巨大な前方後円墳

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「仁徳天皇陵古墳」まではバスですぐだというので、間近の距離まで近づいてみることにした。一般の立ち入りは、古墳の南側にある「拝所」と呼ばれる鳥居の手前まで。 

 

拝所は前方後円墳の「前方」の部分の中央にある。駅前の地図をひっくり返してみるとわかりやすい。

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見ての通り、ここから眺めてもなだらかな丘陵、という感じだが、日本最大の古墳の近くにいるんだな、と強く思えば「ようやく来たぞ!」という気になってくる。

古墳の外濠沿いは遊歩道になっていて、その長さは約2.8km。のんびり歩くと1時間ほどかかる感じだ。いかに巨大かが分かる。

 

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正面の拝所までの距離を示す表示板がかわいらしい。 

 

古墳カレーのお店「花茶碗」へ

さて、古墳の周りをゆっくり歩きたいところだけど、その思いに空腹が勝っている状態だ。お目当ての「古墳カレー」を出している「お食事処 花茶碗」へ向かおう。

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お店は「仁徳天皇陵古墳」の拝所から歩いて5分ほど、JR百舌鳥駅近くだ。「古墳カレー」の文字が踊るのれんのおかげでここが完全にそのお店であることがわかる。 

 

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店内には「古墳カレーで古人(いにしえびと)のロマンを味わって味わって下さい」との文字が。 

 

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卓上に置かれたカレンダーにも古墳。

 

期待を胸に、同行の友人と二人で「古墳カレー」と、その進化版だという「古墳の森カレー」をオーダーした。

 

本物に近づけるため専用の陶器を自作

店主である中屋麗子さんにお話を聞きつつ出来上がりを待つ。

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こちらがその中屋さん。手に持っているのは古墳カレー専用のお皿である。

 

「お食事処 花茶碗」がオープンしたのは11年前、2007年のこと。古墳のすぐそばのお店ということもあって、オープン当初に来てくれたお客さんから「古墳にちなんだメニューを考えてみてはどうか?」と意見をもらうこともあったが、その時は「そうは言ってもなあ、古墳やで。古墳で何ができるんよ(笑)」と笑って済ませるだけだったという。

しかし、それからしばらくして百舌鳥・古市古墳群を世界文化遺産に登録すべく、地域一丸となって盛り上げていこうという機運が高まってきた。それを受けてなんとか考え出したのが「古墳カレー」だったそうだ。

もっとも、中屋さんいわく「その時は大したことはしてなかった」とのこと。「普通の白いお皿に古墳の形にご飯を盛って、周りにカレーのルーをかけて、一応名前は『古墳カレー』としてやってたけど、それだけじゃなーと思って、それでしらばくしてからこのお皿を作ったんです」と、そこで出てくるのが先ほどの専用皿だ。

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▲この専用皿で一気に古墳らしさが倍増する

 

もともと陶芸に興味があり、教室にも通っていたという中屋さんが実際に工房で焼いたという気合の入ったもの。団体客にも対応できるよう、25枚ほど焼いたんだとか。

また、カレー皿とともに焼いたのが、古墳の形にご飯を盛る用の型である。

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それまでは長方形のタッパーを駆使して古墳の形にご飯を盛りつけていたらしく、かなり手間がかかっていたんだそうだ。

「たくさん注文が入ると無理だったんです。まあ、最初はほとんど注文する人がおらんかったけど(笑)」

 

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「割れたら困る」と、ご飯を盛る用の型は2つ焼いたそう。もうひとつの型には中屋さんによって味わい深いキャラ「こふんちゃん」が描かれている。

 

華やかな甘みの後じんわりくる辛さ

古墳カレーを盛りつけるところも見せてもらった。

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まず古墳の型にご飯を詰めて、 

 

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お皿にカパッと置き、 

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取り外せば、はい、古墳ライス!

 

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そこにカレーをかけ、具材を盛りつけてできあがったのが「古墳カレー」(1,000円)だ。

 

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添えられたブロッコリーは古墳の森を、ニンジンは拝所の鳥居を表し、ハート型の目玉焼きには「日本の心を大切に」というメッセージが込められているという。

ちなみに鳥居のニンジンは普段はカボチャで表現しているそう。 

 

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スプーンとフォークはスコップ型になっていて「発掘気分」を味わえるようになっているという。

 

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さっそく食べてみるとルーには華やかな甘みがあり、後からビリビリと辛みがくる。中屋さんおすすめの「激辛」にしてもらったのだが、額にジワッと汗をかく辛さである。 

 

店主の本気が伝わる古墳の再現度

店主の中屋さんによればこの味を作り上げるまでは、かなりの試行錯誤を重ねたのだという。

中屋さん:「このお店をやるまえに寮の寮母さんをしてたんやけど、そこの若い寮生さんたちがお店に来てくれて、カレーを食べた時に『もっと激辛にせんとあかん!』って好き勝手言うの。それでこのカレーに合う辛味を探して半年間ぐらいあれこれ試して完成したのがこれ」

「古墳カレー」を提供し始めてしばらくすると、徐々に古墳マニアたちにもこのカレーが注目されるようになった。遠方から百舌鳥の古墳群を訪ねてくる際にこのカレーを食べるのが定番コースのように認識されるようになったのだとか。

愚問と思いつつ「中屋さんは、古墳はお好きなんですか?」と聞いてみると「そりゃあもう、ここに住んでるもん!」と笑われた。

 

中屋さん:「もちろん好きやけど、でも、古墳がずっと身近にあるから、うちの子どもたちはしょっちゅう古墳の周りで遊んでたし、『あそこに山ブドウがなってる』『ここに渋柿がある』っていうのも知ってるし。古墳がそんなに特別なものだと思ってなかった」

 

そんな中屋さんだが、「古墳カレー」を出すようになり、それを目当てに古墳好きの方が頻繁にお店を訪れるようになると、古墳について勉強しようと思うようになったそうだ。

 

中屋さん:「私ね、勉強嫌い、歴史大嫌いなんです(笑)。せやけど、古墳カレーみたいなものを出したら、古墳について何も知らんというわけにはいかん。どうしようかなって思っているところに堺市の職員さんがお店に来て、古墳の調査とかにも関わってる人やから、その人に協力してもらってみんなで勉強会みたいなことをやり出したんです」

 

そうして古墳について勉強していくうちに、古墳に関してだけではなく堺市の歴史を知ることになり、そこから日本の歴史へと興味の対象がどんどん広がっていったという。

 

中屋さん:「勉強してたら、ある時にバラバラだった歴史の知識が頭の中で重なってくる。あれがこれにつながっていくんやなって。この年になって勉強の楽しさがわかったんよ(笑)」

 

現在、中屋さんは「堺百舌鳥歴史探検隊」の会長を務め、堺市をはじめ、全国の寺社仏閣や旧跡を訪ね歩くバスツアーを企画したりしているという。「古墳カレー」に導かれるように歴史好きになっていったというわけだ。

 

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「はい、できました!」と見せてくれたのは「古墳の森カレー」のライスにブロッコリーの盛りつけが完了したところ。 

 

そこにルーをかけてできあがった「古墳の森カレー」(1,000円)。

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思わずうなるほどの再現度。ブロッコリーがたっぷり盛りつけられ、「古墳カレー」よりも現在の古墳の姿をリアルに追求したものになっている。

 

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拝所があった方向から見た古墳。 

 

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堺市役所の展望ロビーから眺めたのはこの角度だった。

 

「さっきここをこっちに歩いて来たよね」とカレーを見ながら友人とはしゃいでいる私に中屋さんが教えてくれたところによると、以前、中屋さんがテレビ番組に取材を受けた際、セスナに乗って上空から百舌鳥古墳群を眺める機会があったのだという。

「仁徳天皇陵古墳」を上空から見下ろした時、こんもりした木々に覆われた古墳の姿が目に焼き付いた。その時の印象をカレーで再現したのが「古墳の森カレー」なのだとか。

 

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「地球は青かった」と語ったといわれる宇宙飛行士・ガガーリンよろしく、空高くからありのままの古墳の姿を見てきた中屋さんだからこそ再現できた「古墳の森カレー」。顔を近づけると自分がまるで古墳に上陸したかのような気持ちになってくる。 

 

せっかくアツアツのカレーが冷めぬうちに気を取り直して食べてみると、ブロッコリーがルーの辛さをちょうどよくマイルドにしてくれて素晴らしいバランス感に。

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ちなみにこのカレールーは3日間かけて作るそうで、リンゴ、バナナ、イチジク、ハチミツが溶け込んでいるという。イチジクを入れたのはお隣の羽曳野市がイチジクの名産地であることにちなんだもので、試してみたら甘みと酸味が出てすごく相性がよかったそうだ。

フルーツはすべて一旦冷凍し、ルーに溶け込みやすい状態にした上で皮ごと煮込んでいる。うま味を引き立てる牛すじ肉は、脂を丁寧に取り、胃もたれしないような仕上がりを心がけているそうだ。

 

国内外の古墳マニアがこぞって訪れる

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ちなみに「古墳カレー」と「古墳の森カレー」の他にも、中屋さんがお孫さんのアドバイスを受けて作ったという「古墳カレースパ」、 

 

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同じくお孫さんのアイデアを形にしたという「古墳オムカレー」(1,000円)などのバリエーションがある。

ちなみに「お食事処 花茶碗」の「古墳カレー」は商標登録済の元祖のものなんだとか。

 

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中屋さんが古墳好きのお客さん向けに用意している「らくがき帳」を見せてくれた。 

 

毎日のように全国各地から熱心な古墳ファンが訪れているのがわかる。パラパラめくるだけであふれる古墳愛が伝わってくる。

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最近ではヨーロッパやアジアからの観光客も増えているそうだ。じわじわと古墳への注目度が高まってきているのを感じるという。

その古墳のすぐそばに住む中屋さんに、「古墳の近くに住んでいるからこそ分かることってありますか?」と聞いてみると「うーん、イタチがぎょうさんおる(笑)。カラスの巣もある。あとタヌキもおる。自然がそのまま残っているというのはあるかも」という。

百舌鳥古墳群だけで44基が現存しているというが、「特にこの古墳が好き!」という、お気に入り古墳のようなものはあったりするのだろうか。

聞いてみると中屋さんは「反正天皇陵古墳かなー、ミサンザイ古墳もいいし」と言う。ちょうどお店にいた常連客の方は「私もミサンザイかなー。いたすけ古墳もいいなぁ」と、それぞれに好きな古墳があるらしかった。「仁徳さん(仁徳天皇陵古墳のこと)ももちろんすごいけど、ちょっと大きすぎてなぁ。もう少し小さい古墳だとシーンと静かで心が落ち着くんよ」とのこと。

 

生活の中に古墳がある風景

お店を後にし、おすすめしてもらったうちの「いたすけ古墳」と「ミサンザイ古墳」を見て帰ることにした。

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「いたすけ古墳」は、タヌキの家族が住んでいるので有名な場所らしい。 

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タヌキ愛好家に向けたメッセージも。 

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いたすけ古墳は昭和中期に一度宅地造成のために取り壊されかけたらしく、土砂を運ぶための橋がかかった。しかし、その後に古墳を守ろうという市民運動が起こり、工事はとりやめに。そのまま放置された橋は朽ちて、今は残骸となっている。

 

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古墳の周りには外堀があるが、その向こうはすぐ住宅だったり、子どもの遊び場になっていたりする。「お食事処 花茶碗」の中屋さんが言っていたように、この辺りは、古墳と生活が当たり前に共存しているのを感じる。 

 

古墳こんにゃくをおみやげに

「仁徳天皇陵古墳」に隣接する大仙公園を横切って「ミサンザイ古墳」を目指す。大仙公園の中にも複数の小さな古墳が点在し、ちょっと盛り上がった小山だと思ってうっかり通り過ぎかけると古墳だったりする。

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「ミサンザイ古墳」は「履中天皇陵古墳」の別名で、日本で3番目に大きな前方後円墳だ。

 

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外堀のまわりは閑静な住宅街になっていて、邸宅の庭の向こうに古墳が見えたりするのも面白い。

「ミサンザイ古墳」もまた外周を歩くだけでヘトヘトになる巨大さだ。足でその大きさを感じながら、どれだけの労力をかけてこの古墳が作られたのかとぼーっと想像する。

 

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拝所にたどりつくと、おすすめしてもらった理由がわかるような、シンと静かな空間が広がっていた。

 

「古墳カレー」目当てで訪れた百舌鳥古墳群だったが、数多くの古墳が小さなエリアに密集し、また、それぞれの古墳に個性があるらしいことがわかり、今回見れなかった古墳もあちこち見てみたくなった。

仁徳天皇陵古墳の向かいにある堺市博物館で古墳関連の書籍をたくさん買ったので、今度はもう少し勉強した上で訪れてみようと思う。

 

ちなみに、「もず庵」という近くの土産物屋さんで買った「古墳こんにゃく」は、 

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▲なにげにキャッチコピーがいい

 

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醤油とお酒とみりんでグツグツ煮てみたらとってもおいしくなりました。 

 

お店情報

お食事処 花茶碗

住所:大阪府堺市堺区百舌鳥夕雲町2-265
電話番号:072-244-8725
営業時間:11:00~19:00
定休日:不定休

www.hotpepper.jp

 

書いた人:スズキナオ

スズキナオ

1979年生まれ、東京育ち大阪在住のフリーライター。安い居酒屋とラーメンが大好きです。exciteやサイゾーなどのWEBサイトや週刊誌でB級グルメや街歩きのコラムを書いています。人力テクノラップバンド「チミドロ」のリーダーでもあり、大阪中津にあるミニコミショップ「シカク」の店番もしており、パリッコさんとの酒ユニット「酒の穴」のメンバーでもあります。色々もがいています。

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