夏にピッタリ!ささみがしっとりやわらかな「ささみの春雨ライムスープ」の作り方【エダジュン】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

本日は夏にピッタリな爽快スープを紹介します。具だくさんですがさらっと食べられるので、食欲がないときにぜひ! その具に使っているのは、ヘルシーなささみや春雨。カロリーも控えめで簡単なので、晩ごはんが遅くなってしまった日にもうれしいレシピです。ささみをパサつかせない簡単な方法もご紹介します。

 

エダジュンの「ささみの春雨ライムスープ」

【材料】(1人分)

  • 鶏ささみ肉 2本
  • メンマ(市販・粗みじん切り) 10g
  • 春雨(乾燥) 15g
  • 水 500ml
  • 酒 大さじ2
  • 鶏がらスープの素(顆粒) 小さじ2
  • 塩、黒こしょう 少々
  • いりごま(白) 小さじ1
  • ライム(輪切り) 2枚
  • 水菜(2cm幅切り) 適量

 

作り方

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1. 鍋に水と酒を入れて火をかける。沸騰したら、ささみを入れ、火を止め、フタをし、そのまま人肌まで8分ほど冷ます。

※予熱でゆっくり火を通すことで、ささみのパサつきを防ぎます。

 

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冷めたらささみを取り出し、食べやすい大きさに切る。

 

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2. 1の鍋に春雨、メンマ、鶏がらスープの素を入れて味付けし、弱火で温める。春雨の芯まで火が通ったら(2~3分)、塩と黒こしょうで味付けする。

 

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3. 器に2を盛り、1のささみをのせ、いりごまをふりかけ、水菜とライムを添えたら完成。

 

食欲がない時にもおすすめ! さっぱりしてて腹持ちもいい「食べるスープ」

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今回はライムでさっぱりと仕上げましたが、家にあればレモン、すだちなどで代用しても◎です。それから、おすすめの具がメンマ(ザーサイでもOK)。メンマは食べ応えも塩気もあるので、おつまみに買ったら少し残しておいて、残業の日のスープにアクセントとして使うとおいしいです。

ささみがしっとりやわらかスープ、ぜひ作ってみてください!

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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企画協力:フーディストノート

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