大葉の最高のパフォーマンスを引き出す「にんにくしょうゆ漬け」で大葉を大量消費【エダジュン】

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こんにちは、料理研究家のエダジュンです。

お値段と夏らしい香りに誘われて、ついつい大袋入りを買ってしまう大葉(青じそ)。本日は、そんな大葉を美味しく食べる大量消費レシピをご紹介します。家にある調味料でできて、ごはんのおともはもちろん、豆腐や麺類にのせても◎です。ぜひ作ってみてください。

 

エダジュンの「大葉のにんにくしょうゆ漬け」

【材料】(作りやすい量)

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  • 大葉 15~20枚

(A)

  • にんにく(薄切り) 1片 
  • いりごま(白) 小さじ2 
  • しょうゆ 大さじ3
  • 酒、ごま油 各大さじ1
  • 砂糖 大さじ1/2 

 

作り方

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1. ボウルに(A)を和える。

 

2. 大葉はさっと洗って、キッチンペーパーなどでよく水気をふき取る。

 

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3. キッチン用のアルコール除菌スプレーなどで清潔にした容器に1の漬け汁、2の大葉を入れ、一晩漬け込めば完成。

 

夏の万能薬味が完成!

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調味料と大葉を漬けるだけの「大葉のにんにくしょうゆ漬け」は、冷蔵保存で3日程度食べられます。これが本当に便利。

おすすめは、まずは「卵かけごはん」。

 

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大葉で卵とごはんを巻いて食べると、丼めしもあっという間になくなります。

少し時間が経ってよく漬かった大葉は、冷奴にのせたり、電子レンジで加熱したささみと合わせて冷菜にすると美味しいです。

 

また、さらに時間が経った大葉は千切りにして、つけ汁、お好きな量のバター、ごはんと一緒に炒めて、最後にたっぷりのこしょうをふりかければ、

 

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「大葉ガーリックライス」が即席で完成。漬け汁もにんにくの旨味が溶け込んで美味しいので、しみしみのにんにくもろとも、残さず使い切ってくださいね。

 

作った人:管理栄養士 エダジュン

管理栄養士 エダジュン

料理研究家・管理栄養士。株式会社スマイルズに入社。SoupStockTokyoの本社業務に携わり、2013年に独立。家で作れるエスニック料理とパクチーを使ったレシピを研究中。「料理にやっちゃいけないことはない」がモットー。著書に『パクチー!パクチー!パクチー!』(NHK出版)、『野菜たっぷり具だくさんの主役サンド150』(誠文堂新光社)、『毎日食べたい!お粥ごはん』(パルコ出版)。2021年6月発売の『できるだけうちにある調味料で作る!エスニックつまみとごはん』(主婦と生活社)では、スーパーでも手に入る調味料とハーブを使って、なじみのある材料でちゃちゃっと手軽に作れる、台湾、タイ、ベトナム、韓国、インドネシア、フィリピンなど各国の人気料理115レシピを紹介。

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